ウルセラ式|切らずに、自然に、マイナス5歳若見えを目指せるたるみ治療 » 【効果・料金を比較】他たるみ治療とウルセラの違い » ラディエイジ(ペレヴェ)

ラディエイジ(ペレヴェ)

公開日: |更新日:

切らずにリフトアップができる「ラディエイジ(ペレヴェ)」を特集!ラディエイジ(ペレヴェ)の特徴と効果、メリット・デメリットを紹介します。副作用やリスク、料金相場もまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

ラディエイジ(ペレヴェ)とは

ラディエイジとは、高周波のラジオ波を利用したレーザー治療のことで、おもに顔や首回りに使われています。高周波エネルギーを照射することで、コラーゲンの生成を促し、肌にハリを与えられるというものです。

ハンドピースは大きいものから極細のものまであるので、目尻のような細かい部位にも照射できます。たるみやしわを緩和させる治療法として、多くの人に利用されています。

このラディエイジは、腫れや痛みが少ない治療法です。施術後には赤みがでる可能性はありますが、1週間程度で治まることがほとんど。比較的費用がリーズナブルな施術なので、継続して利用しやすいと評判を呼んでいます。

ラディエイジ(ペレヴェ)の効果のメカニズム

ラディエイジがたるみやしわに効果があるのは、コラーゲンの収縮を促すためです。まず、ラディエイジを照射すると、高周波が皮膚組織まで届きます。すると、施術箇所が温まり、コラーゲンの編成や収縮が促されます。

高周波が真皮層に届いて線維芽細胞がコラーゲンを生成してくれるのですが、ラディエイジでは皮膚表面だけでなく、皮下脂肪のコラーゲン線維も引き締めてくれます。術後直ぐに、真皮層にあるコラーゲン線維がたんぱく変性するので、施術当日から皮膚の引き締まりを実感できるでしょう。

より効果を実感できるのは施術から1週間前後で、コラーゲンやエスラチンが生成されて、皮膚のたるみが改善されます。

ラディエイジとペレヴェは同じ治療?

ラディエイジは、別名ペレヴェとも呼ばれています。呼び名が二通りはあるのは、ラディエイジの治療が開始された後で、メーカーが医療機器の申請をする際にペレヴェに名称を変更したためです。そのため、クリニックによって呼び方は異なりますが、ラディエイジもペレヴェも同じ治療法となっています。

ラディエイジ(ペレヴェ)の料金相場

  • 顔全体(1回):30,000~80,000円
  • 目もと(1回):10,000~40,000円
  • 首もと(1回):10,000~50,000円

ラディエイジ(ペレヴェ)とウルセラの違い

ラディエイジ ウルセラ
費用相場 4万~8万円 20万~40万円
効果 たるみ、しわ、
毛穴、ニキビ跡、
脂性肌
たるみ・リフトアップ
ほうれいせん、
肌のハリUP
持続効果 1か月~3か月
※個人差あり
6か月~1年
※個人差あり
治療回数 3~4週間に1回
50~70分/回
1回
40~60分/回
痛み ほぼなし ほぼなし
ダウンタイム ほぼなし ほぼなし

ラディエイジとウルセラはよく比較検討される施術です。ウルセラは超音波でポイント照射ができるので、ラディエイジよりは費用が高額になっています。ラディエイジが1回あたり4~8万円前後でできるのに対し、ウルセラは20~40万円前後かかります。

ただ、ラディエイジを毎月受けると半年で24~48万円かかりますから、施術を長期間受ける方のトータルコストでみればウルセラのほうがコスパ◎です。

効果の持続期間にも違いがあります。ラディエイジの効果は1~3カ月、人によっては半年程度。一方で、ウルセラは半年から一年ほど効果が持続します。ウルセラは人によっては効果がもっと長く持つケースもあるので、やはりウルセラのほうがコスパに優れている…といえるかもしれません。

 ラディエイジ(ペレヴェ)のメリット

 施術しにくい箇所も対応できる

ラディエイジのメリットは、なんといっても細かい部位まで対応してくれるというところです。目もとの細かいしわなどは気になっていても、範囲が狭いのでなかなか施術を受けにくいものです。切開法や糸を入れてリフトアップするのは怖いという人でも、ラディエイジなら肌に手を加えることなく、肌を引き締められます。

切ったり縫ったりするわけではないので、顔全体の施術でも時間は30~45分ほどとなっています。

継続して施術を受けやすい

ラディエイジは切開や糸を使った施術に比べ、1回あたりの施術費用は安くなっています。顔全体の治療でも5万円ほどで受けられるため、継続して施術を受けやすいというメリットがあります。

肌のたるみやしわは加齢によって生じるものなので、一度施術をしても数カ月経つとまた気になり始める場合も少なくありません。2カ月から半年程度で再度施術を受けると、効果が現れやすくなるでしょう。

ラディエイジ(ペレヴェ)のデメリット

長期的に効果が持続するわけではない

ラディエイジは、人間が本来持っている力を使って、たるみを緩和させています。そのため、切開法や縫ってリフトアップする方法と違ってリスクが低い反面、効果の持続期間は短いので注意が必要です。効果は長くても2カ月から半年近くでなくなるため、効果がなくなる頃に再度施術を受ける必要があります。

1回あたりの施術費用は安いですが、長期にわたって施術を受け続ける場合には金額負担は大きくなります。

想像よりも効果が得られない場合もある

ラディエイジはコラーゲンの生成を促して、しわやたるみをなくすことができますが、人工的にしわやたるみを伸ばすわけではないので効果には限界があります。そのため、自分が想定していたよりも、しわやたるみが減らない可能性があるので、過度な期待は禁物です。

ただし、継続して定期的に施術を受ければ、より効果を感じられるようになります。自然な若見えを望んでいる場合は、ラディエイジが向いているでしょう。

ラディエイジ(ペレヴェ)のリスク・副作用

ラディエイジは熱の力を利用して肌を引き締める施術なので、どうしても火傷のリスクがあります。特に、ケロイド体質の人は、肌の炎症が酷くなる可能性があるので、施術を断られるケースもあるでしょう。火傷をしたときに症状が悪くなったり、熱による影響を受けやすかったりする人は、施術を受ける前に医師に相談してください。

ケロイド体質の人でない場合も、施術中に熱さや痛みを感じる場合は、遠慮なくスタッフに知らせましょう。

また、ラディエイジは比較的ダウンタイムの少ない治療として知られていますが、人によっては過敏に発生する可能性があります。熱照射をすることによる内出血や腫れ、色素脱失や色素沈着が起こるリスクがないわけではありません。

日頃から肌は過敏であると感じている人は、事前に医師に相談することで、上記のリスクを低減させられます。

ラディエイジ(ペレヴェ)の治療の流れ

ラディエイジは、肌質によっては合わない可能性があるため、事前にカウンセリングを受けてから施術に臨みます。クリニックによっては、施術前に肌に照射しても問題がないか、テストをすることもあります。

顔にラディエイジを照射する場合は、必ずメイクオフした状態で、金属類は外さなければなりません。大抵はクリニックにメイクルーム・クレンジングが完備されているので、化粧をした状態でクリニックを受診しても問題はないでしょう。

ラディエイジの施術では、施術箇所にジェルを塗ってから照射が行われます。電極の先を肌に当てていくのですが、痛みや熱さを感じる場合は直ぐに申告してください。

施術後は冷却ケアで、熱を持った肌を落ち着かせます。人によっては赤みが出ますが、術後1日から1週間程度で落ち着くので心配要りません。施術当日もメイクをした状態で帰って問題ないので、メイクをして帰りたい場合は、メイク道具を持参するのを忘れないようにしましょう。

ラディエイジ(ペレヴェ)が向いている人

ラディエイジの施術が向いているのは、肌のリフトアップやタイトニングをしたいと考えている人です。継続的にラディエイジの施術を受ければ、肌のリフトアップやタイトニングの効果を実感できるでしょう。

また、ラディエイジは、目の周囲の小じわを改善したり、毛穴を引き締めたりしたい人にもおすすめです。加齢により、肌が劣化するのは避けられません。少しでも若見えを実感したい方に、ラディエイジが向いています。

関連ページ