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ウルセラとアグネスの違い

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アグネスの特徴

アグネスとは目の下のたるみの原因となる、脂肪のボリュームダウンを望める医療マシンです。専用の針を目の下のふくらみとなっている涙袋にさし、高周波を与えることで脂肪を減少させます。

また、照射方法によっては、ニキビ治療にも効果的と言われています。

アグネスのたるみに対する効果

アグネスは微細絶縁針を使用して真皮層に熱を加え、軟部組織を引き締めると同時に、脂肪へRFをダイレクトに照射します。これにより脂肪が蒸散し、たるみの原因である脂肪のボリュームを減らせるのです。

RFの通電によって、肌にハリと弾力をもたらすコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、若々しい肌をつくりだします。ヒアルロン酸やボトックス注射では効果的な治療が困難な目元の治療をメインとしており、シワの状態により照射パターンを変えることで、より優れた効果が期待できます。

また、目の下の脂肪取りと併用すれば、目元のたるみや小じわを総合的に改善できます。

目の下のたるみ以外で効果が期待できる症状

目元の小じわ

年齢よりも老けた印象になりやすい目の周りの小じわは、注入系の治療ではなかなか改善できません。とはいえ、目元の小じわを改善できるレーザー治療は種類が少なく、金銭的かつ時間的負担も大きくなりやすいです。

一方で、アグネスは小じわの気になる箇所へダイレクトに微細絶縁針を挿入して熱エネルギーを加えるため、コラーゲンやエラスチンの生成を効率的に促すことができます。これらは肌にハリや弾力を与える効果があり、小じわのないピンと張った目元を実現可能です。

炎症性のニキビ(赤ニキビ)

ニキビが重症化すると、炎症を伴う赤ニキビになってしまいます。赤ニキビがアクネ菌が活発化している状態のため、治りにくく再度できやすいのが特徴です。

アグネスによる治療は、炎症を起こした赤ニキビの治療にも効果があります。ニキビの1つ1つに電流が伝わることで、ニキビを発生させる皮脂腺を破壊するのです。破壊された皮脂腺は短期間で再生することがないので、長期間にわたりニキビの再発を防げます。皮脂腺のみにエネルギーを伝えるシステムなので、実効性だけでなく安全性に配慮されているのもポイントです。

皮脂分泌が原因のニキビ(白ニキビ・黒ニキビ)

皮脂分泌の多い場所は、白ニキビや黒ニキビができやすくなります。白ニキビはニキビの初期段階であり、症状が進行すると黒ニキビになるため、なるべく早く適切な処置を行わなければなりません。

アグネスは皮脂腺を破壊できるので、白ニキビを根本的に解決できます。毛穴の広がりも防げるので、ニキビが再発する心配もありません。

また、白ニキビに汚れや古い角質が付着した黒ニキビにもアグネスが有効です。微細絶縁針によって高周波の電流を発することで、黒ニキビの原因になる皮脂腺を破壊します。

目の下の汗管腫

目の下にゴマ粒のように広がる汗管腫は、エクリン線の増殖を原因とする腫瘍です。とくに下まぶたに多発する粒状の発疹を指し、思春期以上の女性に発生しやすいとされています。良性の腫瘍ではあるものの、やっぱり気になる人が多く、「消せるなら消したい」と考える人が多いようです。

アグネスは、微細絶縁針を使って汗管腫の発生した真皮にRFを流し、汗管腫を焼灼します。レーザー治療よりも高い効果を発揮しますし、表皮に直接熱が伝わらないのでレーザー治療よりも傷跡が目立つ可能性が低い点も魅力の1つです。

ウルセラとアグネスの違い

ウルセラとの違いは、ウルセラはたるみ全体へ効果があり、アグネスは目の下の脂肪が原因のたるみに限定される点です。

目の下のたるみが起こる原因として考えられるのは、「筋肉の衰え」「多すぎる脂肪」「皮膚の老化」です。アグネスは「多すぎる脂肪」に対してアプローチできます。

しかし、アプローチできるのは目の下のたるみだけで、他の部分へのアプローチは基本的にできません。

そのため、頬のたるみや首の下のたるみなどは、ウルセラなど別のマシンを併用するのがおすすめです。

ウルセラはSMAS層と呼ばれる顔の筋膜へ熱を与えて、たるみを強力に引き上げます。筋膜をギュッと引き締めるため、その上に乗っている脂肪や皮膚も一緒に引き上げることができるのです。そのため、ウルセラはたるみ治療に大きな効果が期待できると認識されています。

ほかの目の下のたるみ治療との違い

高周波エネルギーを発生させる目元治療には、サーマクールやサーミスムースなどがあります。サーマクールは1回の施術で高い効果が期待できますが、施術時間が長いため痛みが生じやすいのがデメリット。また、サーミスムースはメンテナンスを重視した施術のため、他のたるみ治療の効果をキープしたい人に向いています。

一方でアグネスは、皮膚の上から熱エネルギーを照射するのではなく、たるみの気になる部分へ直接針を挿入して治療を行うため、高い効果が期待できるでしょう。皮膚表面にダメージを与えないので火傷のリスクはほとんどなく、ダウンタイムも短期間で済みます。

アグネスの治療の流れ

施術前にメイクを落とし、医師によるカウンセリングを行います。肌の状態はもちろん施術内容や料金の説明もこの時に行うため、しっかりと確認しておきましょう。

カウンセリング後は施術室へ移動し、清潔にした肌の施術部位へ麻酔を行います。毛穴や細かいシワの治療の場合は麻酔テープや麻酔クリームを、脂肪層の治療の場合は局所麻酔注射を使うのが一般的です。

麻酔が効いたタイミングで施術箇所に短い針を絶縁部分まで挿入し、たるみの原因となる脂肪を熱処理します。この時、処理部分をしっかりと確認するために施術箇所を指で押すため、コンタクトを着用されている方の場合、目のまわりの施術ではコンタクトレンズを外す必要があります。照射後は、炎症止めの軟膏を塗布とクーリングを行って終了です。

術後の経過・ダウンタイム

ダウンタイムはほとんどありません。施術を受けた直後赤くなるといった症状も見られず、通常通りのメイクが可能です。

ただ、人によっては若干内出血の症状がでることもあります。

アグネスの料金相場

90,000円~100,000円程度が相場となっています。

アグネスが向いている人

切る手術を避けたい人

手術は目の下の脂肪を取り除けますが、ダウンタイムの長さにより治療に踏み出せない人もいるでしょう。一方でアグネスは皮膚を切らない治療でありながら、1回の治療で脂肪を減らしやすく、効率的に目の下のたるみを改善できます。

痛みに弱い人

アグネスによる目の周りの治療は、麻酔クリームや局所麻酔注射を併用するため、治療時の痛みをほとんど感じずに済みます。施術後は少々熱感があるものの痛みはなく、熱っぽさも時間とともに治まるケースがほとんど。そのため、痛みに弱い人でも施術を受けられます。

クリニックに通う回数を少なくしたい人

アグネスの治療は、症状によって1回で十分な効果を得られることがあります。症状が重い場合は5回ほど治療を受ける必要がありますが、施術のペースは1~3か月おきなのでこまめに通院する必要がありません。そのため、仕事や家事で忙しい人も気軽に通院できるでしょう。

目の下のたるみが気になる人はアグネス、本格的なたるみ改善ならウルセラ

目の下のたるみだけなんとかしたい!と悩んでいる方にはアグネスはおすすめの治療法です。

目の下だけでなく、他の部位に関してもたるみが気になる場合はウルセラなど他の施術を検討するのがよいかもしれません。部位や悩みの深さに応じて最適な施術は異なるので、まずは専門家である医師に相談するのがベストでしょう。

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院長 佐藤隆悟先生

当サイト「ウルセラ式」は、ウルセラやサーマクールを専門に取り扱う『プライベートクリニック吉祥寺』院長・佐藤隆悟先生(日本形成外科学会認定形成外科専門医)にご監修いただいております。

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