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顔のたるみと老け顔の関係を解説

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頬がたるむと、実年齢よりも老けて見えます。どんなに嘆いても年を重ねると自然には逆らえません。しかし、同じ年齢でも若々しい肌をキープしている人もいるので、自分もそうなりたい!と思っている人もいるのではないでしょうか。ここでは、顔のたるみと老け顔の関係について解説します。

顔のたるみと老け顔の関係

ほうれい線・二重アゴ・マリオネット線も「たるみ」である

ほうれい線・二重アゴ・マリオネット線、それぞれ呼び名は違いますが、ほうれい線は「頬」、二重アゴは「あご」、マリオネット線は「口元」のたるみです。たるみの原因は表情筋の衰えですが、何もしないでいると、どんどん目立ってくるので早めのケアが必要です。

顔のパーツの位置も変化する

老け顔の原因は肌のたるみだけではありません。目の周りの表情筋の衰えを気にするあまり、眉を上げていませんか。少しでも目立たなくなるように努力していた人はガッカリするかもしれませんが、続けていると、眉と目の距離が広がってしまいます。顔パーツの位置も、見た目の印象に大きな影響を与えます。

口の位置が下がると、唇にハリもなくなります。上唇が梅干しを食べているような状態になると、鼻と口の距離も広がります。顔のパーツの位置が変化すると、顔全体のバランスが崩れてしまいます。マッサージやメイクで顔のバランスを整えましょう。

頬がたるんでいるときの症状

頬がたるんでいるときの症状をまとめました。当てはまる項目はないかチェックしてみましょう。

  • 口を閉じると口角が下がる
  • 顔全体がのっぺりと平たく見える
  • 髪を上げて結ぶと普段より若く見える
  • 皮膚が伸びて毛穴が縦に広がって見える
  • 顔がたるんでしまう原因

    顔のたるみは内部構造に起因

    肌の構造は大きく分けると「表皮」「真皮」「皮下脂肪」。この3つの層が重なっているものだといわれていましたが、真皮層の下には、突起状の構造体が存在していたのです。この突起状の構造体が、肌を支えるために大きな役割を果たしていることがわかりました。加齢によって構造体が減少すると、肌を支える力が弱り、肌がたるんでしまいます。

    猫背の人は要注意!

    姿勢の悪さも顔がたるむ原因です。猫背の人は注意しましょう。猫背の人は首や肩が緊張しているため、顔の皮膚が下に引っ張られるので頬がたるみやすくなります。目線を上にあげて背筋をピンと伸ばしましょう。

    パソコン作業を続けていると無表情でいる時間が長くなります。スマホの見過ぎも同じこと。休憩時間を設けて、顔の体操をして筋肉を動かしましょう。

    生活習慣の乱れ

    睡眠不足や生活習慣の乱れは、肌に必要な栄養素の不足を引き起こします。栄養が足りなくなると肌にハリが保てなくなり、たるみが生じるのです。健康な肌でいるためには食事が大事です。抗酸化作用が高いとされているビタミンAやビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールを摂取しましょう。体内の老化を防ぐ効果も期待できます。食事中はしっかり噛んで、バランスの良い食事を心掛け、早めに就寝してください。

    治療法に悩んでいる人はクリニックに相談を

    姿勢の悪さや生活習慣の改善など、自分でケアをする方法もありますが、ほうれい線や二重アゴ、マリオネット線などできてしまった顔のたるみは自分で治すのは難しいのではないでしょうか。治療法に悩んでいる人はクリニックに相談してみましょう。

    頬のたるみやほうれい線を改善へと導くには、ハイフやヒアルロン酸注入、スレッドリフト、ショートスレッドといった施術法があります。ヒアルロン酸注入は、ほうれい線やマリオネット線におすすめです。施術時間も5~15分と短く、持続期間は1年~2程度といわれています。ハイフは、周りの組織にダメージを与えることなく、熱エネルギーを照射する治療法です。それぞれメリット・デメリットがあるので、気になる方は一度クリニックのカウンセリングを受けてみましょう。悩みが解消されるかもしれません。

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