ウルセラ式|切らずに、自然に、マイナス5歳若見えを目指せるたるみ治療 » 【効果・料金を比較】他たるみ治療とウルセラの違い » ウルセラとPRP皮膚再生療法の違い

ウルセラとPRP皮膚再生療法の違い

公開日: |更新日:

PRP皮膚再生療法の特徴

PRP皮膚再生療法では、採血した自分の血液から精製したPRP(多血小板血漿)を目元やほうれい線などの気になる部分に極細な注射針で少量ずつ注入します。PRPの働きを使って、切らずに皮膚の再生を促して若々しい肌を目指すという治療方法です。

これまでのシワを埋めていく治療と大きく違う点は、血小板の持つ成長因子の「組織を再生させる」という働きを使って、肌のしわやたるみを内側から改善し肌の状態を整えるという点です。自分の血液を用いるので拒絶反応などの副作用も極稀。医療行為なので、リスク0とは言い切れませんが、副作用が起こらないように配慮された美容医療です。

期待できる効果

PRP皮膚再生療法の施術を受けると、PRPから成長因子が放出されて肌のうるおいの元となるヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促され、肌を若々しく見せられます。

年を重ねるごとに気になってくる目の周りの細かいシワ、年齢の出やすい首や口周り・額のシワやほうれい線に効果あり。特に目元への注入には定評があります。

PRP皮膚再生療法の効果は?メリットは?

肌の組織そのものが再生し増えていくことで自然と内側からふっくら肌に。それが結果としてたるみやシワの改善へと結びついていきます。中にはニキビ跡や毛穴の開きによる肌の凸凹も目立たなくなったという声も。

効果が出るまでに2週間から2か月程度と個人差はありますが、いずれにしてもとても自然でゆっくりとした変化なので、周囲の方は日々の変化に気が付かないでしょう。

使用しているのが異物ではなく自分の血液ということも安心材料です。アレルギーなどの注入後の拒絶反応の発生もほとんどありません。

PRP皮膚再生療法のデメリットは?

注入の際に痛みを感じたり、施術後に赤み・腫れ・内出血が出現する可能性があります。

また、即効性を期待する治療ではありません。1~2か月かけてじんわりと効果が出てきます。効果の持続は約1~3年。(個人差があります。)そのため、定期的な継続治療が効果を持続させるには必要となります。

PRPの精製(採取した血液を遠心分離してPRPを採取する)の方法や技術力がクリニックによって異なるため、治療効果や持続時間に大きな差があります(誇大広告に気をつけましょう)。

PRP皮膚再生療法の料金相場

ウルセラと比較するとリーズナブル。注意点としては、採血の量によって精製されるPRPの量が変わり、注入量によっても料金は変わります。

クリニックによって初診料を含むところ含まないところ、カウンセリング料金が別途かかるところ、高いと思っていたがアフターケアまで全て込みになっているところなど、サービス面でも対応が異なるので、よく料金面については事前に質問しておきましょう。下記は料金の一例です。ホームページなどで料金に関する詳細を確認することをおススメします。

【料金の一例】
PRP1.5cc  55,000円 ~ 110,000円
PRP 3cc  90,000円 ~ 180,000円
PRP4.5cc  85,000円 ~ 240,000円

PRP皮膚再生療法やウルセラを効果的に受けるなら

PRP皮膚再生療法とウルセラ療法。いずれも施術者の技術によって一部の皮膚に効果が見られたがバランスが崩れ、かえって老けて見えてしまったという事例もあります。また、クリニックによって施術方法にも違いがあります。施術する医師の技術が重要となってくる繊細な治療です。症例などをしっかり確認し、納得のいくまでカウンセリングなどで説明を聞きましょう。

関連ページ