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顔のたるみケアに効果的なツボとマッサージの方法

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鏡を見るたび、写真を撮るたび、若い頃とは違う顔のたるみが気になっていませんか?年齢を重ねると肌の悩みも増えてしまいますが、ツボやマッサージで顔のたるみケアをしましょう。気をつけるべき注意点も紹介します。

顔のたるみケアに効果的なツボ

頬車(きょうしゃ)

あごのラインから少し内側に入ったところで、歯を噛みしめるとふくらむ場所です。美容のツボとも言われるため、たるみやむくみ、口元のしわケアに期待できるでしょう。

巨髎(こりょう)

黒目の中心と小鼻の下のラインが交わる場所。頬のたるみケアやほうれい線ケア、血行にアプローチするともいわれているためくすみが気になる人にもおすすめです。

迎香(げいこう)

小鼻の脇のくぼみにあります。鼻周辺の血行やリンパの流れが促すなどが期待でき、たるみやほうれい線ケアなどに。

耳つぼ

耳はツボが集まる場所と言われ、たるみケアに効果が期待できるツボも多数あります。ほぼ耳たぶに集中しています。

  • 「目」…耳たぶの真ん中より下の方にあります。つまむと痛いと感じる部分です。
  • 「頬」…「目」より少し上辺りです。同じ耳たぶにあります。
  • 「額」…「頬」よりさらに上の、耳たぶと軟骨の境目辺りです。

マッサージの方法

目元のたるみケアに効果的なマッサージ

  1. まず、耳の前でもみあげの下にあたる場所を、指先で軽く揉みます。円を描くように、時計回りに行いましょう。
  2. 耳の下から鎖骨まで、親指以外の指を使って撫で下ろします。左右3回ずつ行いましょう。
  3. 眼球の周りのツボをやさしく押します。顔の内側から外側に向かって、耳の前にあるリンパ節に流し込むようなイメージで行います。
  4. 目の下、瞼の上を薬指で軽く押すようにし、少しずつ外側にずらしていきます。瞼の上は特にやさしく扱ってください。

ほうれい線のたるみケアに効果的なマッサージ

  1. 両手の親指、人差し指、中指を使い、左右の口の端からあごにかけて、痛くない程度に強めにつまみます。
  2. ほうれい線に沿って、上に向かって場所を変えながらつまんで行きます。ひっぱらずに、ただつまむのがコツです。

耳つぼのマッサージ

  1. 耳全体を両手で覆い、少し温めるようにしながら軽くグルグルし、耳全体をほぐします。耳の血行を促して、ツボ押しの効果を高めます。
  2. 耳の付け根の上の方に「神門(しんもん)」と呼ばれるくぼみがあります。中指と人差し指で両方の神門を気持ちいいと感じる程度に押します。1回5秒程度を3〜5回繰り返します。
  3. 鏡を見ながら、「眼」のツボ、「頬」のツボ、「額」のツボを確認して、人差し指と親指でつまみます。1回5秒を3〜5回。

マッサージの注意点

こすりすぎは厳禁!

お肌は摩擦に弱いため、マッサージの時に強い力でこすったりするのは厳禁です。肌をこすると、刺激によってメラニン色素が分泌してしまったり、炎症を起こしたりする原因にもなるので、マッサージはやさしく行うのが鉄則。

メラニン色素は、肌への刺激により「肌を守ろう」として作られてしまうので、強すぎるマッサージでしみが増える可能性もあるのです。

くれぐれも、力を入れすぎないよう、やさしく行いましょう。

マッサージクリームやローションを使う

お肌にダメージを与えず、マッサージの効果を得るためには、マッサージクリームやローションを使いましょう。摩擦や刺激を抑え、肌トラブルを防いでくれます。

クリームは、いつものスキンケアより多めに使うのがコツ。肌の滑りが良いものを選びましょう。

耳つぼは長い爪に注意!

耳つぼをマッサージする際には、爪が長いと耳を傷つけてしまう恐れがあります。ネイルをしている人は、人差し指を曲げ、第2関節と親指でつまむようにすると良いでしょう。

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