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肌の弾力とたるみの関係とは?

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年齢を重ねるにつれ、肌のたるみやハリ不足に関する悩みは増えてくるものです。こちらの記事では、肌のたるみとハリ・弾力の関係やたるみの原因、対策などについてまとめました。

肌のたるみとハリ・弾力の関係

「肌のたるみ」と「ハリ・弾力」には密接な関係があります。ハリや弾力のある肌はたるみが少ないですし、逆に肌のハリや弾力が失われるとたるみが目立つようになります。肌のたるみで悩んでいる場合には、何らかの原因でハリや弾力が失われている可能性があります。

肌のハリ・弾力とは

「肌にハリがある」というのは、十分にうるおいがある肌だということです。また、ハリがある肌は触ると弾力が感じられるという点も特徴といえるでしょう。この「ハリ」は肌の健やかさを示す指標のひとつともいえるもので、肌内部のコラーゲンやヒアルロン酸などの働きによって作られています。

肌の弾力を支えるための構造が維持されている場合には肌のハリもキープできますが、その構造が何らかの理由によって失われてしまうと、肌のハリが失われてしまい、たるみなどの肌悩みにつながってしまう可能性があります。

肌のハリ・弾力がなくなる原因

肌にハリや弾力がなくなってしまう原因にはさまざまなものが考えられます。

乾燥と紫外線

乾燥は肌の大敵であるとよくいわれます。これは、肌が乾燥してしまうと肌が水分を保持できなくなってしまうためです。そうなると、肌の表面のハリや弾力も失われてしまいます。さらに、紫外線もハリや弾力を失わせてしまう原因のひとつ。肌の奥に紫外線が届くと、コラーゲンやエラスチンの破壊につながってしまうます。

ターンオーバーが乱れている

肌のターンオーバーの乱れも、ハリ不足や弾力がなくなってしまう原因となります。外部からの刺激によって受けてしまったダメージを修復していく機能を肌のターンオーバーと呼びますが、これが乱れてしまった場合、ダメージの修復ができずに肌の保湿力が失われ、肌トラブルにつながってしまいます。

ターンオーバーが乱れると古い角質が長く肌に残ってしまいうるおいがなくなることから、ハリが感じられない肌になってしまうのです。

栄養が不足している

普段食べているものによっても肌に影響が出てくる場合があります。例えば栄養が偏った食生活を送っていると、ビタミンやミネラルが不足してしまうことがあります。肌が栄養不足になってしまった場合にも、肌のハリがなくなってしまうことも考えられます。

表情筋が衰えている

顔には表情を作る・皮膚を支えるといった役割を持つ表情筋という筋肉があります。加齢などの影響によって表情筋が衰えてきた場合には、皮膚を支えられなくなって肌のハリが失われることがあります。加齢の他にも、話す機会が減る、笑う機会が減ることによって表情筋が緩む原因になるといわれています。

肌に合わないケアを行っている

肌に合わないケアを続けていると、強い刺激になってしまう場合もあります。このような刺激によって肌の角質が傷ついてしまった場合、乾燥や肌荒れにつながる可能性があり、肌の保湿力が失われ、ハリもなくなってしまうと考えられます。

肌のハリ・弾力を取り戻す方法

肌のハリや弾力を取り戻す方法としては、下記のようなものが考えられます。

肌をしっかりと保湿する

まずはしっかりと肌の保湿を心がけましょう。お風呂上がり、洗顔後のケアはもちろんですが、暑い季節にエアコンを使用する場合にも乾燥しがちになるので、加湿器などの使用によって肌が乾燥しないように注意することも大切です。

紫外線対策を徹底する

紫外線を受けるとコラーゲンやエラスチンの破壊につながってしまうので、紫外線対策を十分に行っておくことも大切です。例えば日焼け止めを塗る、日傘や帽子を使うなどの対策を行いましょう。

生活習慣・食生活を整える

生活習慣や食生活を整えることも大切です。睡眠時間をしっかりと確保する、軽い運動習慣を取り入れる、栄養バランスを考えた食事をとるといったことを心がけると良いでしょう。

表情筋ストレッチや自分に合ったスキンケアを行う

表情筋の衰えは肌のハリを失わせてしまうことにつながるため、ストレッチを行うのもおすすめです。また、自分に合ったスキンケアを行うといった点も重要です。合わないケアを行うと肌にダメージを与えてしまい逆効果になってしまうので、自分に合ったアイテムを見つけることもポイントです。

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