ウルセラ式|切らずに、自然に、マイナス5歳若見えを目指せるたるみ治療 » 顔のたるみ対策ナビ » 顔のたるみと体幹トレーニング

顔のたるみと体幹トレーニング

公開日: |更新日:

顔のたるみと体幹トレーニングの関係

トレーニング雑誌を読んだり、テレビでダイエットの特集を見たりしていると、「体幹トレーニング」という言葉が多く登場すると感じている方もいるのではないでしょうか。体幹トレーニングと聞くと、体を鍛えるというイメージが浮かんでくることが多いかもしれませんが、この体幹が顔のたるみと関連しているのではないかという考えもあります。

もともと体幹とは、「体の幹」という意味。いわゆる胴体の部分のこと指しており、広い意味では胸や背中、腰回り、お尻、腹筋は体幹の構成要素といえます。

体幹を鍛えると、まず姿勢が良くなることで体の軸がまっすぐになり、顔の筋肉が上向きになることでたるみへのアプローチが期待できると考えられているのです。逆に体幹が弱いと姿勢が悪くなるので、顔の筋肉が下方向に引っ張られてしまいます。それが原因でたるみが生じてしまうこともあります。

また、体幹を鍛えることで血流の流れが良くなることが期待できると考えられています。たるみの原因の一つに老廃物がうまく流れないという点がありますが、血流が良くなると老廃物が排出されやすくなり、たるみケアが期待できるといわれています。

体幹トレーニングとは

体幹トレーニングのやり方

体幹トレーニングにはさまざまな方法がありますが、体幹を強化するためにはインナーマッスルを鍛える必要があるので、一般的な筋トレとは異なるやり方であるということを頭に入れておく必要があるでしょう。いくつかトレーニングの方法をご紹介します。

ドローイン

ドローインとは、呼吸を止めずにお腹を引っ込めた状態をキープする方法です。この方法では、腹横筋と呼ばれるインナーマッスルを鍛えられます。この方法であれば比較的簡単に取り組めるため、チャレンジしてみると良いでしょう。

プランク

インナーマッスルを鍛えるというと、プランクト呼ばれるトレーニング方法が一般的に知られています。 やり方としては、脚を伸ばした状態でうつぶせになり、腕を肩幅程度に開いた状態で両肘・前腕を床につけて上半身を起こします。その後、つま先を立てるようにして下半身を持ち上げ、頭からかかとまでが一直線になるように意識しながら姿勢をキープします。

簡単そうに見えて意外ときつい運動です。初めは20秒程度からスタートし、慣れてきたら少しずつ時間を伸ばすようにしてみると良いでしょう。

体幹トレーニングの効果

体幹トレーニングを行うと、さまざまなメリットがあります。まず、姿勢が良くなるという点。体幹がしっかりしていないと、体を支えることができないため姿勢が悪くなりがちです。悪い姿勢になると余計に筋肉が使われなくなり、さらに姿勢が悪くなっていきます。体幹トレーニングを行うことでこの悪循環から抜け出し、きれいな姿勢をキープできるようになります。

また、体幹を鍛えることによってお腹周りもすっきりするという嬉しい効果もあります。上記で紹介したプランクは、腹筋や背筋、大腰筋といったさまざまな筋肉を鍛えることができるため、気になるお腹周りの悩みを解消できるかもしれません。

さらに、姿勢が良くなること・筋肉を鍛えることにより血流が促されることによって顔のたるみケアにもなるのではないかと考えられています。

まとめ

この記事では、体幹トレーニングに焦点を当てて紹介してきました。体幹トレーニングというと体を鍛えるというイメージが強く、顔のたるみと関係するとは考えもしなかったという方も多いかもしれません。

しかし、体幹トレーニングを行うと姿勢が良くなるなど良いことがたくさんあります。いきなりきついトレーニングを行ってしまうと長続きしない可能性もあるので、簡単にできるものや、自分のレベルに合ったものから少しずつ始めていくのがおすすめ。ぜひ、体幹トレーニングで顔のたるみケアにチャレンジしてみてください。

関連ページ