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レーザー美顔器は顔のたるみに効くの?

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レーザー美顔器とは?

レーザー光線の作用によって肌にある古い角質や老廃物を除去し、新陳代謝を促進する目的で用います。美容クリニックなどで行われている施術のレーザーとは違い、家庭で使うタイプのレーザー美顔器は医師の許可が不要なレベルの照射量ですので、適切に用いれば腫れや痛みなどのリスクは比較的少ないです。

レーザータイプの美顔器は、肌の内側にある線維芽細胞に直接働きかけることが特徴に挙げられます。線維芽細胞では肌に若々しい印象を与えるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸をつくったり、古くなったものを分解したりする働きがあります。わざとレーザーによる熱刺激を与えることによって、肌の修復作用が働きます。その結果、コラーゲンの生成やターンオーバーの促進につながり、エイジングケアに役立ちます。

レーザー美顔器の効果

レーザー美顔器を用いると、真皮にある線維芽細胞に直接働きかけられるため、肌のたるみやはり、しわ、毛穴の開きなどの肌悩対策みに有効です。

また、レーザーによって肌の細胞が活性化されますので、肌のくすみや赤み、黒ずみなどの色ムラの改善に繋がり、若々しくて明るい状態に近づけるでしょう。レーザー美顔器の中には、メラニンに働きかけないタイプもあるとされていますが、ターンオーバーが促されることによってシミやニキビ跡の軽減にも役立ちます。

レーザー美顔器のメリット・デメリット

メリット

まず、レーザー美顔器のメリットをチェックしてみましょう。

  • クリニックでレーザーを照射してもらうよりも低コスト
  • 自分のペースでケアできる
  • クリニックのものより低出力なので肌へのダメージが少ない
  • 翌日のメイクが可能

家庭用レーザー美顔器は初期費用が発生ますが、美容クリニックに通ってレーザーを何度も照射するよりコストがかからずに済みます。クリニックにかかるとなると、予約をしてスケジュール調整を行う手間もかかりますが、レーザー美顔器なら自分のペースでケアできるのもメリットです。

クリニックなどのレーザーを比較すると低出力なので肌へのダメージも少なく、ダウンタイムを気にせず翌日メイクをすることもできます。

デメリット

次に、デメリットをチェックして見たいと思います。

  • 痛みが生じても対処できない
  • 正しい使い方をしないと肌トラブルを招く可能性がある
  • 継続的に実施する必要がある

レーザーにはある程度の痛みを伴うことが多いです。クリニックでレーザー照射を受けると、状況に応じて麻酔やジェルなどを用いてもらえますが、家庭用では同様の対応が難しいです。

耐えきれないほど強い痛みはないことが一般的ですが、敏感肌や肌荒れしている人の場合は注意しなければなりません。また、正しい使い方をしないと肌トラブルを招くリスクもあるので、使用する前に必ず確認しましょう。

もし、使用後に痛みや赤みなどが生じてなかなかおさまらない場合、医療機関を受診するのが望ましいです。

まとめ

レーザー美顔器を用いると、真皮にある線維芽細胞に直接働きかけることができ、肌のたるみやはり、しわ、毛穴の開きなどの肌悩みを軽減できます。

初期費用は掛かりますが、美容クリニックを受診するよりも低コストで済むため、費用を浮かせながらケアをしたい方にぴったりです。

しかし、適切な使い方をしないと肌トラブルを招く可能性もあるため注意が必要です。もし、使用後に痛みや赤みなどの症状がおさまらない場合、我慢せずに医療機関を受診するようにしてください。

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