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ウルセラの正しいアフターケア方法

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ウルセラの施術を受けた後は、照射によって肌の深部はダメージを受けています。とくに術後1週間~2週間程度は肌が敏感なうえ、乾燥しやすい状態。ダウンタイムがほとんどないことで知られているウルセラですが、効果をしっかり実感できるよう正しいアフターケアをおこないましょう。

ウルセラ後のアフターケア

洗顔は可能?

ウルセラのダウンタイムはほとんどなく、施術直後から洗顔できます。ただし熱いお湯は避け、ぬるま湯で優しく洗うようにしましょう。

メイクはしてもいいの?

洗顔同様、施術直後からメイクをして帰宅できます。ただし強く擦るような行為はNGのため、落としにくいメイクなどは避けたほうが無難でしょう。また、副作用として腫れがみられる場合にはメイクを控えることをおすすめします。

保湿はしっかりと!乾燥しやすい時期は特に注意

照射によって皮下組織や筋膜層に熱エネルギーを届けるウルセラ。熱を与えられた細胞は水分量が減り、一時的に肌が乾燥しやすくなります。

とくに施術後2週間は乾燥しやすい

施術後およそ1週間~2週間のあいだに乾燥のピークが訪れ、ケアをしないとカサカサ感に悩まされることも。
また乾燥によってハリが失われることがありますが、これは一時的なもの。これから効果が現れるために必要な過程ですので、「ウルセラ施術を受けたら肌が乾燥してハリがなくなった!」と慌てる必要はありません。

放置しているとシミやシワ、たるみの原因に

ただ、乾燥が一時的なものだからといってケアを怠ると、シミやシワを引き起こすこともあります。
アフターケアの正しい対処方法として施術後2週間程度はとくに念入りに保湿をおこない、化粧水やクリームなどで肌の水分を逃がさないようなケアが必要です。

日焼け止めなどで紫外線対策は徹底的に

ウルセラ施術を受けた肌にとって、紫外線は大敵。照射後は肌が敏感になっていますので、日焼けによるダメージを与えないようしっかりと対策しましょう。
なお、紫外線は季節を問わずいつでも降り注いでいます。施術を受けた時期に限らず、日焼け止めを塗って肌を守ってあげることは、ウルセラの効果を保つためにも大切です。

ウルセラ治療のアフターケアのほかに注意すること

ウルセラ治療では皮下組織や筋膜に60~70℃もの高温の熱を照射しており、照射後しばらくは肌の深部が熱を持ち、火照っている状態になっています。治療後すぐはとくに熱をもっていますので、肌を過剰に温めたり血行を良くすることは避けたほうが無難です。血行を良くしてしまうとほてり感や赤みが増すことがあります。

お風呂・サウナはOK?

ウルセラ治療を受けた当日はシャワー浴のみ許可されています。熱いお湯に浸かる・長風呂をする・サウナに入るなどは血行を良くしてしまうため、施術当日は許可されていません。
なお、翌日以降は入浴できますが、腫れがある場合などは控え、腫れや赤みが引いてから入浴するようにしましょう。

お酒は飲んでもいいの?

お酒は飲むと血管を拡張させ、血行を良くする働きをもっています。そのためウルセラ治療後に飲酒をすると血行が促進され、腫れやほてり、赤みが増してしまう恐れがあります。
施術当日は飲酒を控え、ほてりや赤みがなければ翌日以降に再開するようにしましょう。

激しい運動は控える

激しい運動も入浴や飲酒と同様に血行が促進されるため、施術当日は控える必要があります。ストレッチや散歩程度の軽度な運動なら問題ありませんが、ランニングやテニスなどの汗をかくようなスポーツは翌日以降にしましょう。

肌が敏感になっているため“擦る“のはNG

ウルセラ治療後は照射によって肌が敏感になっているため、強い刺激は避けるのが賢明。そのため洗顔時に強く擦ったり、タオルやコットンでゴシゴシ擦ったりしないように注意しましょう。
とくに施術後2週間ほどは腫れや赤み、乾燥などが起こりがちです。洗顔は優しくおこない、いつも以上にしっかりと保湿をしましょう。

紫外線を浴びるとシミやシワ、たるみの原因に!

ウルセラ治療後は肌がダメージを受けやすくなっていますので、日焼け止めの使用や帽子、サングラスなど紫外線対策はしっかりとおこないましょう。

ウルセラの効果に合わせ、次回の施術予定を立てるのがおすすめ

ウルセラの効果は個人差があるものの、6ヵ月~1年ほどといわれています。
施術後3ヵ月ほど経ったころから効果を実感でき、6ヵ月~1年ほど持続し、その後は緩やかに元へ戻っていきます。そのためリフトアップ効果を重視する場合は施術から6か月後、予算を重視したい方は1年後を目安に次の施術予定を考えておくと良さそうです。

アフターケアをおこない、ウルセラの効果をしっかり実感しよう

ウルセラ治療後のアフターケアとしてとくに気を付けたいのが、「保湿」「紫外線対策」。照射後は特に肌が敏感になっているため、強い刺激を与えたり過剰に血行が良くなることは避けるように!

ウルセラは効果の高い治療方法として評判ですが、その効果をしっかり実感するためにはアフターケアが重要です。保湿や紫外線対策といったアフターケアをおこない、腫れや赤みなど気になることがあればクリニックに相談するようにしましょう。

ウルセラ治療後のメンテナンスに適した方法は?

ウルセラ治療後のメンテナンスは、肌のたるみケアに不可欠です。たとえばクリニックで提供される「トリニティ」という方法は、光(フォトRF)、マトリックスIR、リファームSTを組み合わせ、肌の深層からアプローチします。これにより、ウルセラの効果を最大限に引き出し、持続させられることが期待できます。