首のしわ|ウルセラのたるみ治療効果
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首のしわは加齢による皮膚や筋肉の衰えだけでなく、姿勢が原因でできてしまうことも。ウルセラはすぐに効果が出る治療法ではありませんが、首への効果は比較的早く約1ヶ月ほどで実感できるでしょう。1ヶ月かけて効いてくるので周りに気づかれる心配もありません。あご下への照射も首のしわの改善に効果的です。
ウルセラは基本的に年齢や性別を問わず受けられますが、妊娠中の方は断っているクリニックがほとんど。また超音波を使うためペースメーカーや体内に金属が入っている方には使用できません。
首のしわ・たるみの原因
あごの下のたるみや首にできるしわは、それだけで年齢を感じさせやすい箇所です。顔のケアはきちんとできていたとしても、首のしわまで日ごろから正しくケアできている方は少なく、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
普段の生活習慣や姿勢も首のたるみの原因に
首のしわは、加齢によって皮膚や筋肉が衰えてくることで生じるものですが、なかには生活習慣や普段の姿勢などが原因でたるみが出てしまう場合もあるようです。
例えば、高い枕で寝ている方や下を向いた姿勢のデスクワークなどが多い方は、必然的に首にしわが刻まれた状態で長時間過ごすこととなります。そういった習慣が積み重なることで、しわが定着しやすくなってしまうわけです。日常的にこのような姿勢を取りがちな方は、年齢が若くても首のたるみやしわに悩んでしまうことが多い傾向です。
首へのウルセラ治療効果
- ウルセラ/サーマクールの併用も可
- あご下へ3.0mmまたは4.5mmカートリッジで140ショット
あご下のたるみと一緒にリフトアップ
首へのウルセラの照射を行っていないクリニックもありますが、その場合はあご下への照射を行ってあご下のたるみをリフトアップすることで、首のしわも一緒に引き上げることが可能です。
あご下は比較的皮膚が厚い部位なので、3.0mmまたは4.5mmのカートリッジを使用して140ショット程度照射します。
照射後1ヶ月ほどで目に見える効果が現れる
首からあごにかけての部位は比較的リフトアップ効果が早く出やすい箇所なので、照射後1ヶ月ほど経過すれば、あごのたるみが目立たなくなってきていることを実感できるはずです。あごが引き上がってくるのにともなって、首のしわとたるみも徐々に改善されていきます。
ウルセラと合わせて、サーマクールなどほかの治療も並行して受けるとより肌の引き締め効果が高まり、効果の持続性も上がります。
ダウンタイムがほとんどない
ウルセラは超音波を使った施術です。メスを使わないため、肌を傷つけることなく治療可能。ダウンタイムもほとんどありません。しかし、施術後すぐは軽度の腫れや赤みがでる場合があります。ショット数が多い場合、5~7日程度軽い筋肉痛の様な感覚と熱がこもった感じがありますが、徐々に治まってくるのでアイス枕で冷やしたり、肌に水分を補給してケアをしてあげるとよいでしょう。
アメリカの厚生省にあたる機関で承認済み
ウルセラはアメリカ食品医薬品衛生局(FDA)と呼ばれる日本の厚生省にあたる機関で、安全性を保障された医療機器です。首のたるみに効果がある機器ということでも認められています。肌の深部まで超音波が届くように3種類のカートリッジを使い分けて効果的な施術を行なってくれるでしょう。
もっと詳しく!「FDA」とは?
FDAの主な責務は、アメリカ合衆国の公衆衛生を守り高めること。そのために、食品や化粧品、医薬品、医療機器など、国民の健康に関わりのある様々な製品を審査し、認可や取り締まりを行っています。
FDAの審査基準は、世界でもっとも厳しいとも言われています。そして、ウルセラは「たるみ改善に効果がある」として、世界で唯一FDAに認められた医療機器なのです。(2018年3月時点)
PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)の公式サイトでは、FDAについて以下のように記載されています。
FDAは、国民の公衆衛生の保護および向上を図ることを目的とするHHS所管の連邦政府機関である。
引用元:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
https://www.pmda.go.jp/files/000157750.pdf
施術中の痛みがほとんどない
ウルセラは冷却装置や麻酔、鎮痛剤などを使って痛みを極力おさえて施術を行ないます。そのため、施術中はほとんど痛みを感じることはありません。医師の腕によって痛みの出方は変わってくるため、極力痛みを抑えたい場合は腕の良い医師がいるクリニックを選ぶことも大切です。
周りに気づかれることなく施術可能
ウルセラはメスを使わないため、周りに気づかれることなく施術を受けることができます。施術後すぐにメイクができるので、腫れや赤みがある場合はファンデーションで隠すことが可能です。翌日すぐに仕事があるという忙しい人でも安心。ウルセラは徐々に効果が出てくるので周囲から不自然に思われることなく、首やアゴのたるみ治療が可能です。
効果が長く続く
個人差がありますが、1回の照射で半年~1年ほど効果が継続されると言われています。短期間に何度も通う必要がありません。たるみ引き上げ効果を継続したい場合は、半年~1年ごとに施術を受ければよいでしょう。効果の出方は人それぞれですが、早ければ施術を受けてすぐに変化を感じる人もいます。なかには、自分では気づかないものの人から「細くなったね」と言われて気づく人もいるようです。
年齢・性別問わず受けられる
美容医療は性別や年齢によって、受けられない治療もあります。しかし、ウルセラは年齢・性別に限らず受けることが可能です。肌のたるみが気になりはじめた人やたるみ対策のために治療を受けたい人におすすめです。お互い若々しくいるために、夫婦やパートナー同士で受けるのも良いでしょう。
施術が受けられない人もいる
たるみ治療で評判のウルセラですが、超音波を使うためペースメーカーや体内に医療用の金属類を埋めている人は受けらません。また、施術部位に金属プレートやシリコンなどを使用している人も同様です。妊娠中・妊娠の可能性がある人も胎児への影響を考えると断っているクリニックが多いそう。しかし出産後なら可能です。むしろ、産後太りによってたるんだ首周りの皮膚の引き上げに、ウルセラは適切だと言えるでしょう。
ほかの治療とも併用可能
ウルセラはサーマクールをはじめ、コラーゲン・ヒアルロン酸注入・ボトックス注射などの引き締め治療も併用可能です。ほかの引き締め治療後にウルセラを受ける場合は、1ヶ月以上間隔を空けて受けることが大切。日の浅いうちに治療を受けると、効果が薄くなる可能性があるからです。
効果が実感できる
ウルセラは必ず何かしらの効果がでます。劇的な変化を感じることはありませんが、時間を掛けて熱エネルギーで刺激を受けたコラーゲンが再生成されていき、皮膚の厚み・弾力がまして肌の引き上げ・小じわの改善を期待できるのです。効果が現れるのは1ヶ月以上経ってからですが、はっきりと肌の引き上げ効果を感じることができるでしょう。
知っておこう!首にウルセラを行うリスク
ウルセラの施術は、皮膚の奥深くへ超音波を照射していくだけなので、今まで難しいとされていた首のたるみのリフトアップにも有効です。特に姿勢が原因で首のたるみが目立つ人や、加齢による首のしわでお悩みの人に最適でしょう。
しかし、ウルセラの超音波は筋膜に作用するので、施術後に筋肉痛のような痛みを伴うことがあります。ただ、痛み自体はそれほど強くはありませんので、日常生活に支障が出ることは無いでしょう。
また、首には太い神経が通っています。そのような部分には照射をしないよう、施術を行う前にあらかじめマーキングを施しますが、細かい神経が通う部分はその限りではありません。そのため、超音波が神経に作用した場合、しびれるような感覚が生じる人もいます。
国民生活センターからも注意喚起が行われている
消費者庁の管轄下にある「国民生活センター」には、ウルセラのようなHIFU施術によって実際に発生した健康被害の相談がいくつも寄せられています。
その内容は、「エステサロンでHIFU施術を受けたところ、火傷を負った」「エステで受けたHIFU施術で、顔の神経の一部を損傷し治療を受けている」といったもの。中には、治療を受けてもなお傷跡が残ってしまった人や、顔に炎症を起こしたうえに強引にコース契約を迫られたという人も。
そして、これらのトラブルには、「エステティシャンなど、医師以外の人が施術を行っていた」という共通点がありました。このことを受け、国民生活センターでは、エステサロン等の医療機関以外の場所でHIFU施術を受けないよう、公式HP上で注意喚起を行っています。
ウルセラによるトラブルを避けるには、エステティシャンや看護師ではなく、医師が責任を持って施術を担当しているクリニックを選ぶことが大切です。施術を受ける際は、必ず事前に下調べを行い、信頼できる医療機関を見極めましょう。
このような行為を医師資格のないエステティシャン等が行うことは禁じられています。
引用元:独立行政法人 国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20170302_1.pdf
ごまかせない首のしわ
首元は年齢を表す重要パーツ
首元のしわは自分が思っている以上に他人に見られているものです。たとえばメイクをするとき、首元をあまり見ないのではないでしょうか。しかし他人から見たあなたは顔だけではなく首元もしっかり見られています。
よく「年齢は首元と手に表れる」などといいますが、一見若々しく見えて年齢不詳といわれる女優さんでも、首元をみたら年相応だった…ということがあります。いくら顔のハリとツヤを維持しようと努力していても、首元はメイクで隠せないため、しわしわだと顔だけが浮いて見えてしまうことも。女性の年齢は首元で判断できるほど加齢が顕著に表れます。
しかし、これは裏を返せば、首元のたるみがケアできていれば若々しい印象を与えられるということです。
首のしわは隠せばOK?
首元のしわが気になって、気づけばいつも首を隠すファッションをしている…という方もいるのではないでしょうか。ハイネックやストール・マフラーで首元を隠せばたしかにたるみやしわは隠せますが、たるみの改善にはつながりません。顔や骨格的に首元を覆うファッションが似合う方であれば問題ないかもしれませんが、夏はやはり暑いですし、いろいろなファッションを楽しみたいですよね。
首元のたるみ改善をすることは若々しい印象を与えるだけではなく、ファッションも思いのままに楽しめるので自然と表情も明るくなるのではないでしょうか。
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院長 佐藤隆悟先生
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(毎週火曜日、第2日曜日休診)
首のたるみを予防・改善するために
今日からできるセルフケア
首元の筋肉を鍛えなおす
首のたるみによって生じる縦横に走るシワ。首元のしわは、見た目の印象を一気に老けさせてしまうのでどうにか改善したいものです。首のたるみを予防・改善するのに重要なのが広頸筋という筋肉です。あごの下からバストまで広くつながっている筋肉で、口角を下に引くと動きます。口角を下げると首元の筋肉が動きます。それが広頸筋です。
広頸筋は加齢だけでなく、姿勢が悪さによって衰えてしまいます。背筋が伸びていると広頸筋もピンと張りますが、猫背になると垂れてしまい、猫背でいる時間が長いと徐々に筋肉が衰えていくのです。
また、スマホを見るときはどうしても下を向きがち。姿勢の悪い状態を長時間続けていれば広頸筋のたるみにつながるため、スマホを見るときでも日常的に正しい姿勢を意識するようにしましょう。
正しい姿勢のため肩甲骨や首周りのストレッチ
姿勢が悪いとさまざまな筋肉が衰えます。首の筋肉がたるまないように、まずは肩甲骨の筋肉をキープしましょう。座ったままでもできる気軽なストレッチとして、肩甲骨のストレッチがあります。
まずは、あぐらをかいて背筋を伸ばしてください。その状態をキープしつつ、体の後ろで両手を組みます。そのまま腕を下に向けてまっすぐ伸ばし、6秒ほど維持ししてください。6秒間キープしたら、今度は腕を伸ばした状態で左右に10回程度小さく振ります。
次は首の後ろのストレッチ。とくに首のシワやたるみ対策として期待できます。タオルを用意して椅子に座ってください。タオルを両手で持ち、首の後ろに回します。次に、首を前方に傾けるような形でタオルをゆっくり引っ張り10秒維持。最後は同じようにゆっくり戻しましょう。
広頸筋のストレッチ
首のたるみは、広頸筋が大きく関係します。広頸筋のストレッチも、簡単にできるのでぜひ挑戦してみてください。
まず、背筋を伸ばして顔を真正面に向けます。首に縦筋を立てる、口角を上げることを強く意識して、口を横に広げ「ひっひっひー」と声を出しましょう。終わったらリラックスして元に戻ります。このストレッチを3回繰り返し、約5~10セット行ってください。
ヨガの猫のポーズ
ヨガの1つである「猫のポーズ」は、首の筋肉を伸ばすのに有効といわれているポーズです。まず四つん這いになって腕と太ももを垂直にしてください。そのとき肩甲骨を外側へ少し開いて首に力を入れすぎないように伸ばします。
その体勢から息を吐きながら背中を丸めてください。尾骨は少し下向き、肩甲骨を軽く盛り上げます。頭は下向き、首から力を抜きましょう。手の平は床を押すようにしてください。
次に、息を吸いながら背中を反らします。腰は過剰に反らさなくても大丈夫。肩から耳が遠くなるようにし、首を斜め上に伸ばしてください。呼吸をしながら背中を丸める、反らすという工程を30秒ずつ、2分程度行います。凝り固まった筋肉がほぐれるので、気持ちをリフレッシュしたいときにもぴったりです。
枕の高さも意識してみる
実は枕の高さも重要なポイント。睡眠時、自分に合った枕かどうかもチェックしてください。睡眠は毎日行うことですから、合っていない枕を使っていると首にシワができます。エクササイズを行って広頸筋を正常に維持しようとしても、枕に問題があるならたるみやしわができても不思議ではありません。
では、どうすれば自分に合った枕と確かめられるのでしょうか?それは、あおむけになって枕に頭を乗せたときにわかります。寝転んで枕に頭を乗せてください。枕が合っているなら正しい姿勢で立っているときと同じです。
枕に頭を乗せたとき、高すぎる、低すぎると感じるものはよくありません。第三者にまっすぐ立っている状態と同じか客観的に見てもらうのもいいでしょう。枕が合っていないと首に負担がかかるため、正しい姿勢になる枕を選ぶようにしてくださいね。