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顔のたるみによる「ブルドッグ顔」とは?

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年齢を重ねるごとに、口元など顔のたるみが気になる方も増えてきます。

「ブルドッグ顔になってしまう原因が知りたい」「顔のたるみを改善するためにはどうしたらいいの?」と気になっている方もいることでしょう。この記事では、顔のたるみによるブルドッグ顔の原因やたるみケアに有効な方法など紹介しています。顔のたるみでお悩みの方はぜひ参考にしてください。

顔のたるみによる「ブルドッグ顔」とは?

ブルドッグ顔とは、頬がたるんで垂れ下がり、ほうれい線がくっきり出てしまっている状態の顔のことを言います。顔の筋肉が衰え、重力で垂れ下がってしまうことから名づけられました。

年齢を重ねていくと、肌にエラスチンやコラーゲンなどの成分が減り、ハリや弾力がなくなっていきます。そのような状態になると、肌のたるみが加速してしまいます。

「ブルドッグ顔」の原因

ブルドッグ顔の原因の多くは加齢によるものだと言われています。その一方で、20代からたるみが見られる方もいて、その場合は老化ではなく生活習慣が要因となっていると考えられます。以下、ブルドッグ顔の主な原因をまとめました。

顔のむくみ

塩分の多い食生活を送ることによって、体に水分をため込みやすくなります。体の中の老廃物や水分の排泄がスムーズにいかないと顔にもむくみが生じやすくなります。すると、その重さによって皮膚が垂れ下がってしまうのです。

急激なダイエット

極端な食事制限で体重が減ったりリバウンドを繰り返したりすると、肌のたるみが生じやすくなるため注意が必要です。

姿勢の悪さ

長時間、スマホやパソコンを見たり、猫背や頬杖をついたりすることによって、骨格にゆがみが生じて不自然な力がかかりやすくなります。姿勢の悪さは、頬やあごのたるみに繋がりやすくなるため注意が必要です。

紫外線

紫外線を浴びると、肌のハリに必要なコラーゲンやエラスチンの生成を妨害し、たるみやすさに繋がるため注意が必要です。頭皮が紫外線を浴びるとたるみが加速するリスクがあるため、UVスプレーや日傘などで対策する必要があります。

表情筋の低下によるたるみ

マスクをつけることによって無表情になりやすくなり、たるみの原因になります。そして、食事の際にあまり咀嚼しない場合も、若い年齢で肌がたるんでしまう可能性があります。

口元のたるみをケアする方法

口元のたるみを美容医療による治療や、日頃のケアについて紹介していきます。

美容治療を受ける

ブルドッグ顔の改善を目指すためには、美容治療を受けるのも1つの手段です。ここでは、顔のたるみ改善に有効な施術を紹介していきます。

ウルセラ

ウルセラは超音波の熱エネルギーを用いることによって、皮膚を支えている表在性筋膜の引き締めに繋がる施術です。表在性筋膜に熱を与えるとたんぱく質が変性し、たるんだ皮膚の引き締めに繋がります。時間が経つとともにコラーゲンが増えていくため、ハリと弾力の回復に有効です。

治療後、1~2ヶ月ほどかけて少しずつリフトアップしていき、効果は半年から1年ほど続くとされています。

サーマクール

サーマクールはラジオ波を使って皮膚の老化現象の軽減を目指す装置です。ラジオ波による熱を皮下組織や脂肪層まで与える施術のことをいいます。コラーゲン組織の増生が促進されることによって肌の弾力やたるみの軽減につながるのです。施術後は、比較的早い段階で改善が見られるようになり、半年ほど継続すると言われています。

正しい姿勢を心がける

スマホやパソコンを長時間見ていると猫背になり、骨格のゆがみや顔のたるみにつながるため注意が必要です。頬杖をつく癖があると、顔のゆがみを招きやすくなるため注意が必要です。普段から正しい姿勢を意識するよう心がけましょう。

栄養バランスのとれた食事

肌がむくむと重力で皮膚が垂れ下がってしまうため、注意しなければなりません。塩分の摂り過ぎやアルコールの過剰摂取はむくみの原因となるため控えることが重要です。

その他にも、炭水化物ばかり摂取したり、偏りのある食生活を続けていたりすると、むくみやすくなります。栄養バランスに配慮しながら、塩分控えめを心がけるようにしてください。

表情筋を鍛える

たるみケアに有効な「ウートレーニング」

  1. 姿勢をよくして、頭・顔・身体で一本の軸をつくるよう意識しましょう。
  2. 口をすぼめて「ウー」という口の形をつくり、なるべく前へ突き出すようにしてください。
  3. 口をすぼめたまま右側に動かして5秒間静止しましょう。
  4. 次に、右から左へ動かして5秒間静止。この動作を繰り返し行います。

表情筋を鍛えられる「舌回しトレーニング」

  1. 口を閉じた状態で、舌を使って口の中でなぞるように円を描きます。
  2. そして、円を描きながら動かしましょう。

※右まわりと左まわりを交互に10回ほど実施してください。

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