ウルセラ式|切らずに、自然に、マイナス5歳若見えを目指せるたるみ治療 » ウルセラを受ける前に知っておきたい基礎知識

ウルセラを受ける前に知っておきたい基礎知識

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信頼できる医師の選び方とその判断基準、カウンセリング内容や施術時間など施術の流れ、施術時の痛みとその緩和対策、そして気になるウルセラ受診時の料金相場など、ウルセラを受ける前に理解しておきたい情報をまとめました。ウルセラを検討している方は、ぜひ目を通しておいてください。

ウルセラ施術の最重要項目は「医師の腕」

ウルセラの施術は肌の内部への作用となるため、レーザー治療のように表面に光が見えているわけではありません。エコーのモニター画面を見ながら深部まで熱が届くように1ショットづつ微妙な調節を行いながら照射していくのです。この調節は簡単ではなく、習熟には一般的なレーザー治療の比ではないほどの経験や期間が求められます。照射に慣れてくると米国ウルセラ社制定のマニュアルに従って施術できるようになりますが、その方式ではほどほどの治療効果しか期待できないのが実情です。

ほどほど以上の効果、患者さんに応じた最適なウルセラ効果を引き出すには、ひとりひとりのたるみの状態や肌質に合致した照射を行わなければなりません。しかし骨格や肌質、年齢とたるみの組み合わせは無限に存在するものです。ウルセラ照射の確かな技術を身につけるためには、外科手術と同じように症例を重ねてフィードバックを繰り返すほかにありません。しかもウルセラは手術と異なり治療効果がすぐに出る施術ではないため、数か月以上のフォローをしなければその症例数が経験につながることはないのです。

通常、美容外科のドクターは多様な治療の中のひとつとしてウルセラの施術を担当します。多くの施術を重ね、その経過から確かな技術を確立するまでには膨大な時間がかかります。確信をもって効果のある施術ができる医師はごく一握りかもしれません。機械を用いた施術ながらもウルセラの成否は医師の腕にかかってくるのです。

ウルセラ認定医・専門医とは

ウルセラの施術を担当する医師の大半は、ウルセラ認定医という資格を保有しています。これはウルセラをクリニックに導入する際、米国ウルセラ社制定のマニュアルに従った施術方法のレクチャ―を受けた医師である、という証明です。つまりマニュアル通りの施術の結果、ほどほどの効果を出せます、といった程度の保証にすぎないのです。マニュアル通りの施術であれば安全面でのリスクはありませんが、マニュアル以上の優れた効果発揮を求めるのなら、自分だけの施術法を編み出さなければなりません。それは当然、専門的な知識と経験に基づいたものでなければなりません。

ウルセラを担当する医師に必要とされるバックグラウンドは、安全性を担保する解剖学的知識、作用の原理である瘢痕拘縮の診療経験、そして効率的な施術のための参考となるフェイスリフト手術経験の3つです。

それらをすべてカバーする診療科は形成外科です。手術ではなくても、ウルセラは担当医によって大きな効果差の出る施術です。受診するクリニックを選択するうえで、担当医師の専門科や経歴は最低限チェックしなければならない情報といえます。そこで着目すべき資格も含め、詳しくご確認ください。

ウルセラが安全性に配慮された効果のある施術である3つの理由

ウルセラのメリットのひとつとして挙げられるのは、たるみ治療としての安全性に配慮されているという点です。メスを用いたリフトアップ手術や糸によるリフトアップなどと比較して、肌に外傷もできません。照射後の腫れや赤みも少ないので、すぐにメイクして帰宅でき、ほぼ通常通りの生活を送れます。また、施術の際に多少の痛みは伴うものの麻酔でコントロール可能であることと、副作用がほとんどないこともメリットと言えます。

さらに、アメリカの厚生労働省にあたる機関である食品医薬品局(FDA)から、リフトアップに効果的なマシンとしてお墨付きをいただいている点も注目です。医学的根拠のしっかりした施術でなければ認定されないものなので、ウルセラの効果と安全性の実証として大いに参考にしてよいでしょう。

ウルセラの治療料金相場

ウルセラの治療費用は、施術を受ける部位や範囲の大きさ、そしてクリニックによっても異なります。およその目安として、パーツとして個別に受ける場合は10万円から20万円、顔全体で30万円、首も含めると40万円くらいと理解しておくとよいでしょう。

そんな治療料金はどのように決められているのか、そして具体的な価格はどれくらいなのか。たるみ治療の専門クリニックである当サイト監修の『プライベートクリニック吉祥寺』を例にとって紹介します。

安くウルセラを受けるには?

高額治療であるウルセラをできるだけ安い費用で受けるためにはどうしたらよいのか解説します。結論から言うと、選ぶべきは常に数多くの施術を行っているウルセラ専門のクリニック。施術技術の高さはもちろんですが、費用を安く抑えられる理由も合わせて紹介しています。

ウルセラのカウンセリング内容

ウルセラの施術前には医師やスタッフによるカウンセリングを通じ、まずは悩みの内容やたるみの状態を確認します。どのような方法で照射を行うのか、痛みやダウンタイムはどの程度か。それらの説明を受けてから施術を開始するのです。こちらではウルセラの具体的なカウンセリング内容や、患者さんから実際に寄せられるよくある質問と回答をまとめて紹介しています。

ウルセラの施術時間と当日の流れ

ウルセラを照射する部位やショット数などに応じて施術時間は変わってきます。顔全体や首までといったように広範囲に照射する場合やショット数が多い時などは90分程度かかることもありますが、ケースによっては30分程度で終了することも。カウンセリングとアフターケアを合わせて1~2時間程度で終わることがほとんどです。当日の施術の流れも含めて確認してみましょう。

ウルセラのダウンタイム

結論から言えば、ウルセラには他人から見てわかるような痕跡は残らず、ダウンタイムもほとんどありません。施術翌日になると、ほほにむくみ程度の軽い腫れが出ることなどがありますが、2~3日もすれば治まることが大半です。あご下などにも軽度の腫れが出ることがありますが、部位的にも目立つ腫れになることはごく稀です。とはいえやっぱり気になるダウンタイム。施術の前に正しく理解しておきましょう。

ウルセラの痛みと和らげる方法

ウルセラは効果ある反面、痛みを伴う治療でもあります。痛みのコントロール対策としては塗るタイプの麻酔や笑気麻酔、静脈麻酔などがあり、患者さんの希望や体質などに合わせて対応します。クリニックによっても選択できる麻酔が異なり、施術前のカウンセリングで医師から提案され決定することもあるので、不安を感じたら遠慮なく医師に相談しましょう。ウルセラの痛みを懸念されている方に限らず、ぜひご一読ください。

ウルセラのトラブル事例

メスを使用しないことから安全性に配慮されているウルセラですが、トラブルが起きないわけではありません。クリニックや医師次第でトラブルに合う可能性があります。では、どのような点に事前に注意していればトラブルを回避できるのでしょうか?着目すべきポイントを、実際のトラブル例から見ていきましょう。

ウルセラとヒアルロン酸注射を同時に受けられる?

ウルセラの効果をさらに高めたいと考える場合、ヒアルロン酸の同時施術を検討する方は多いのではないでしょうか?しかし異なる治療を同時に行うという点で、不安を感じる方も多数いらっしゃるでしょう。同時治療は可能か否か、可能な場合にはどのような手順を踏むと理想的なのか、ウルセラとヒアルロン酸の特性から見ていきましょう。

ウルセラはエステで受けられる?

近年、エステで受けられるサービスは多様なものになりました。ウルセラに類似するサービスを受けることができるエステは多く見受けられますが、エステで受けられるものはあくまで「サービス」であり、「施術」ではありません。クリニックを受診し受ける施術と、エステで受けるサービスは、どのような点が異なるのでしょうか?

韓国のウルセラと日本のウルセラの違いは?

ウルセラを検討している方の中には、美容先進国として名高い韓国での施術を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。金額だけで判断するならば、日本よりも安く治療ができるため、韓国までの渡航費を考慮してもお得感があります。しかし、注意するべき点が多いのも事実です。韓国のウルセラ治療を細かく見ていきましょう。

院長 佐藤隆悟先生 院長 佐藤隆悟先生

プライベートクリニック吉祥寺
院長 佐藤隆悟先生

当サイト「ウルセラ式」は、ウルセラやサーマクールを専門に取り扱う『プライベートクリニック吉祥寺』院長・佐藤隆悟先生(日本形成外科学会認定形成外科専門医)にご監修いただいております。

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