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顔立ちによるたるみの特徴

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「丸顔さんは肌がたるみやすい」という噂、聞いたことがないでしょうか?実はそれは本当のハナシ。丸顔さんは頬の脂肪が多いため、その重みで皮膚が下がりやすいのです。こちらでは顔立ち・輪郭によって異なる肌のたるみについて分かりやすく解説します。

たるみやすい顔立ち・輪郭

丸顔

肌がたるみやすいと言われる丸顔さん。それは、丸顔の人は頬の脂肪が多く、脂肪の重みで皮膚が下がりやすいためです。頬からあごまでが丸みを帯びている人は、年齢とともに頬の筋肉が弱まることでたるみが目立ち始めます。早めに対策を行わなければ、どんどん頬の脂肪がフェイスラインまで下がっていき、顔の形が四角くなってしまいます。

また丸顔の人は、たるみによって二重あごやブルドッグのような輪郭になりやすいんです…。ほうれい線や口角の下がりも顕著にあらわれやすいため、短期間で一気に老け込んだ印象になってしまいます。

逆三角形

顔が縦に長くあごが細い逆三角形の輪郭は、フェイスラインがすっきりとしているぶん、ちょっとした変化が目立ちやすいです。とくにあご周りや頬がたるみやすく、体重の増加により二重あごにもなりやすいと言われています。

また、逆三角形の顔立ちはエラが張っておらず、噛む力が発達していない傾向にあります。そのためあごの支えが弱く、たるみが生じやすいのです。もちろん、日ごろから対策を講じていればたるみのケアも不可能ではなく、キレイなフェイスラインを維持できます。

顔立ち別のたるみの特徴

頬周りに脂肪が付きやすい丸顔の人は、年齢とともにブルドッグのようなたるみ方になってしまうため、頬の筋肉を動かすことを意識するのが重要です。表情筋を意識して、喜怒哀楽に合わせた表情を作ることを心がけてみましょう。

また丸顔の人は二重あごにも注意しなければなりません。毎日数十分間だけでも顔周りのリンパマッサージをして老廃物を排出を促せば、二重あごの対策にもなりますし、すっきりとしたフェイスラインを保つことも可能です。

逆三角形さんの場合

逆三角形の輪郭は顔の筋肉や脂肪が少なく、皮膚がたるみやすいのが特徴。頬の周りやあごのあたりに皮膚がたまってしまって、口角が下がったりほうれい線が目立ったり、老けた印象をもたらします。

逆三角形でたるみやすい輪郭の人は、あごや頬の皮膚を支えられるように顔全体の筋肉を鍛えましょう。まずは積極的に笑顔をつくり、頬のハリを維持することを意識してみてください。またフェイスラインに老廃物が留まりやすいので、ツボ押しやリンパマッサージも有効です。

面長さんの場合

顔が縦に長く、あごが長めの面長な輪郭は、逆三角形と同様にたるみやすいのが特徴です。あごが細いぶん、頬周りやあご周りの皮膚が垂れると非常に目立ちやすくなります。たるみは縦方向に流れやすいので、顔がますます長く見えるなどデメリットもあるでしょう。

頬の皮膚がたるむと口角が下がってしまうため、口角を上げるフェイササイズもポイントです。また、あごの筋肉も弱いと首回りにも脂肪がつきやすいので、あご周りや首の筋肉を鍛えたりケアを行うのも重要です。

たまご型さんの場合

美人顔ともいわれるたまご型の輪郭は、全体的に緩やかなカーブを描くつるんとしたフェイスラインが特徴的でしょう。一見いつまでも美しいフェイスラインを維持できそうな印象があるものの、実は全体的にたるみやすい輪郭でもあるのです。

顔のパーツのなかでも、とくに目の周りのたるみが目立ちやすいため、目元の筋力を向上させるのが重要となります。目の疲労対策への効果も期待でき、たるみのケアにも役立ちます。また、目周りにアイクリームを使い、保湿でハリを保つようにしましょう。

四角顔さんの場合

四角型の人は、他の輪郭と比べてたるみにくい傾向にあります。とはいえ、もともとあごの筋肉が発達しているため、たるみがあらわれることでエラが目立ってしまいやすいのが懸念点。また、口元への負担が大きい輪郭で、口周りにしわができやすいという特徴もあります。

エラが硬く張り出している場合は、噛む筋肉が凝り固まっているサインです。指でクルクルと揉みほぐし、筋肉の緊張を和らげましょう。さらに日ごろから奥歯を噛み締めたり、ストレスの解消を心掛ければ、エラ張り対策になります。

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