一時的にたるみを引き上げる!リフトアップテープとは
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「一時的でも良いからたるみを引き上げたい!」という人におすすめなのがリフトアップテープです。こちらでは、リフトアップテープのメリットやデメリット、バレにくい貼り方、おすすめのリフトアップテープなどを紹介します。
たるみを引き上げる「リフトアップテープ」とは
リフトアップテープとは皮膚を持ち上げた状態で固定し、物理的にたるみを引き上げるアイテムです。その多くがひょうたんを引き延ばしたような形状をしています。目立たないよう透明のテープで作られているため、リフトアップテープを使っていても、気づかれにくいでしょう。
テープを貼ってたるみを引き上げるので、使用した瞬間からリフトアップ効果が得られますし、テープを貼る箇所を工夫すればグッと若々しい印象になります。
リフトアップテープのメリット
気になるたるみがすぐ目立たなくなる
リフトアップテープのメリットは、何と言っても物理的にたるみをすぐ引き上げることができることです。同窓会やお祝い事などの大切なイベントがあるときに使用すれば、即座に若々しい印象になれます。そのため、「たるみが気になって写真を撮られたくない…」という人も、とびきりの笑顔で参加できることでしょう。
メイク時にサッと使えるので普段使いにも使用できそうです。
高価なスキンケアやたるみ治療より安くてお手軽
リフトアップテープの価格相場は1,000円~3,000円程度なので、スキンケアやたるみ治療と比較してコスト面が優れているのがうれしいメリット。なかには、美容家やメイクアップアーティストなどが監修した5,000円をオーバーする高級テープもあります。
テープごとの特徴を把握し、使いやすさやコスト、自分の肌に合っているかなどを比較したうえで最適なものを選ぶのがポイントです。
リフトアップテープのデメリット
たるみの根本的な解決はできない
たるんでいる箇所を引き上げてテープでとめているだけなので、テープをはずせば、当然ですが、元の状態に戻ってしまいます。テープで固定しても、根本的にたるみが改善するわけではなく、肌がリフトアップされた状態が定着することはありません。
そのため、たるみを根本的に改善したい人は、クリニックでのたるみ治療といった別の対策を講じる必要があります。
たるみ・シワが悪化する可能性も…
リフトアップテープは、たるみを物理的に引き上げる見た目改善のために販売されている商品です。しかし頻繁にリフトアップテープを使用したり、間違った使用方法で使ったりすると、引っ張られた皮膚が伸びたり、弾力やハリに関わる成分が壊れたり、むしろたるみやシワを引き起こす可能性があります。
そのため、使用方法や注意点などをしっかりと確認し、肌を引っ張り過ぎないよう気を付けて使用してください。
バレないリフトアップテープの貼り方・ポイント
目立たないように作られているリフトアップテープですが、なかには「本当にバレないか不安…」と感じる人もいるでしょう。「絶対にバレたくない!」「たるみをきちんと引き上げたい!」という人は、使い方のポイントを押さえておくのが重要です。
ここからは、バレないリフトアップテープの貼り方やポイントを紹介していきます。
髪はあらかじめまとめておく
リフトアップテープを使用する前は、ゴムで結んだりピンで留めるなど、髪の毛をまとめておくのがポイントです。
髪の毛がテープの接着面に触れることで粘着力が弱くなり、上手くリフトアップ効果を得ることができなくなります。
肌の油分を除去する
肌に油分が残っている場合、テープの粘着力が弱まってしまうだけでなく、持続力も低下していまいます。テープが剥がれる原因にもなるため、肌に残っている油分はティッシュやあぶらとり紙でオフしておくのがベストです。
また、水分もテープの粘着力を低下させる原因となるので、スキンケア後は肌が乾くまで待ちましょう。夏場で汗をかいている時は、事前にティッシュで水分を拭き取っておきます。
皮膚を引き上げながらテープを貼る
リフトアップテープを台紙から剥がし、肌の引き上げたい位置にテープを貼ります。その後、指でテープを3秒程度押さえ、30秒~1分程度待ってからテープ表面にある剥離紙を剥がせば密着力が上がるでしょう。
テープを貼る時は、粘着面に触れないよう注意してください。指の油分などが粘着面に付着することで粘着力が低下し、十分な引き上げ効果が得られなくなります。また、テープは下側から上側へ貼っていくのがポイントです。テープの下側を指で押さえながら、もう片方の手でテープを最大限まで引き上げつつ貼れば、リフトアップ効果が向上します。この時、肌にシワがたくさんできるほど強く引っ張り上げないように注意してください
メイクや髪で隠す
リフトアップテープには、テープの上からメイクができるタイプとできないタイプの2種類があります。メイクができないテープの場合は、まとめておいた髪を下ろしてテープを隠しましょう。メイクができるテープの場合は、上からファンデーションを塗布して肌と馴染ませるのがおすすめです。
リキッドファンデーションは肌とテープの間の段差が目立たないよう、少しずつ馴染ませましょう。この時、リップブラシやアイシャドウチップを使うことで、少しずつ肌やテープの上にリキッドファンデーションを乗せることができます。 テープの色を上手に隠すには、普段使用している色よりもワントーン暗い色のファンデーションを使うと良いでしょう。
おすすめのリフトアップテープ
REIKO KAZKI かづき・デザインテープ ダイソー フェイスリフトアップテープ リフタージュ たるみ引き上げテープ CatMoz 小顔リフトアップテープ はるコスメ ビューティーテープ
REIKO KAZKI かづき・デザインテープ

10年以上に渡り多くの人に愛され続けているリフトアップテープ。テープにはわずか0.005mmの超極薄フィルムを採用しており、テープと肌の境目はほとんど分かりません。表面には肌のキメを再現したエンボス加工を施しており、テープの上からメイクもできます。低刺激設定のため、敏感肌の人でも試しやすいでしょう。
ダイソー フェイスリフトアップテープ

マット感のある透明なテープが肌に馴染み、しっかりと肌を引き上げてくれます。15枚入りで100円という低コストでありながら、メイクの上からテープを貼っても剥がれない優れものです。
リフトアップテープは上手に貼れるようになるまでに時間がかかるため、初心者の練習用テープにも。
リフタージュ たるみ引き上げテープ

たるみが気になる箇所を引き上げた状態で確実にキープできるリフトアップテープ。極薄でありながら粘着力は高いうえ、透明で目立ちにくいのが魅力です。
頬、目元、口元の引き上げにぴったりなテープで、フェイスラインをキュッと小さく見せてくれるでしょう。
CatMoz 小顔リフトアップテープ

厚さ0.02mmの極薄テープ。伸縮性が高いため肌の引き上げ具合を調整できますし、最大10時間利用できるとされる継続力も兼ね備えています。また、防水性にも長けており、汗や油分にも強く剥がれにくいです。
肌に優しい医療用素材を採用しているので、刺激に弱い人や敏感肌の人でも使いやすいです。
はるコスメ ビューティーテープ

気になるしわやたるみ、ほうれい線を瞬間リフトアップできるアイテム。ビタミンCやコラーゲンを配合したテープ使用。
パーツ用(スリム)、顔全体用(ワイド)、顔全体用(U字)の3種類を展開しているため、たるみが気になる部分によって使い分けられるのも特徴です。
リフトアップテープ代わりに使えるアイテム
スポーツ用のテーピング
関節に巻くことでケガの予防をしたり、ケガをしている箇所を衝撃から守るためのスポーツテーピング。伸縮性があるものと無いものの2種類があるため、リフトアップテープの代用として使う場合は、伸縮性のあるものを選びましょう。
ただし、テープに厚みがあるため、リフトアップテープと比べてバレる可能性は高いです。
医療用テープ(サージカルテープ)
包帯やガーゼなどを患部に固定することを目的としたサージカルテープは、医療用素材でできているため肌に優しいです。目立ちにくい透明タイプや肌色タイプ、伸縮性のあるタイプなど様々な種類があります。
とはいえ、肌の引き上げを目的として作られていないため、リフトアップ効果や持続力は低めです。
