ウルセラの効果が出やすい人とは
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ウルセラには向いている人とそうでない人がいます。皮膚が厚くハリのあるタイプの人は、内部の引き締め効果が表面に現れやすいため、ウルセラの効果が出やすい=向いていると言えるでしょう。反対に、皮膚が薄い人は引き締め効果を維持しにくいためウルセラを受けても、リフトアップ効果を感じにくくなっています。
皮膚の厚みチェックは簡単です。もみあげあたりをつまんでみて、1センチ程度持ち上がるならウルセラに向いています。逆なら、ウルセラのリフトアップ効果を感じにくいタイプです。
「引き上げる」幅と肌に厚みがある人がウルセラ向き
ウルセラは皮膚表面よりも深い部位に作用するものなので、リフトアップの効果は皮膚よりも深部の方が高く現れ、皮膚の下で下がってきた頬の脂肪の位置を引き上げるような、顔の形を変える作用が特徴です。
引き上げる際にコラーゲン線維の多い皮膚の深部と、SMASと呼ばれる伸びにくい線維でできた層を収縮させることでリフトアップ作用を引き出しますが、もともと皮膚が柔らかく薄い人は皮膚が厚く弾力のある人に比べ、引っ張っても伸びてしまいやすいため力が伝わりにくくなる傾向があります。それはより深部のSMASでも同様で、リフトアップ効果の持続が少し短い傾向も見られます。
また、リフトアップ作用がしっかり出ている状態であっても、ウルセラは表面的な作用が弱いので、皮膚が柔らかく張りがない人の場合は皮膚の押さえも弱くなってしまうため、表面の緩みやしわが目立ち、良くなった実感が得られにくいという欠点もあります。
そのような人はサーマクールなどの皮膚のハリを出す施術を併用するか、先にサーマクールを行ってからウルセラを受けることにより、相乗効果でリフトアップ効果の実感と引き上げ作用が出やすくなります。
肌の厚みが必要となる理由
効果を実感しやすい人の特徴としては、皮膚が薄い人よりは厚めの人の方が向いていると言えます。ウルセラを照射して肌の奥の筋膜を引き上げても、皮膚が薄いと内側の脂肪や組織の凹凸が表面から抑えられないため、結局それらによる影ができてたるみがある状態に見えたり、余った皮膚によりハリが薄れゆるみがあるシワが表面となることで、若々しい状態を感じにくくなります。
ウルセラの場合は皮下脂肪の奥に作用して深い部分を引き上げますので、あまり変化のない皮膚に限ると、もともと厚くてしっかりした人や、充分ハリがあるような人の方が引き上がり効果を実感しやすくなります。
実際にそのような方は内部のSMASもしっかりしているため引き上げの力を伝えやすく、収縮力も長期間保持されやすくなり、効果が出やすい傾向が見られます。
ウルセラの効果を簡単に予測する方法
ウルセラの効果を簡単に予測できる方法があります。
まず、頬の施術効果としては、耳の前やもみあげを親指以外の指で1センチ程度持ち上げた程度の変化が期待されます。1センチって大きいですよね!?という人はウルセラに向いているとも言えますが、うーん、あまり…と感じるようなら他の施術を併用するか、外科的な治療を考えた方が良いかもしれません。
また、脂肪の量の多い人は、リフトアップをしなくてもサーマクールなどでたるみを作る余分な脂肪を抑えた方が、よっぽどリフトアップしたように変化する場合もあります。皮膚が薄く表面からの抑える力が弱い方も、皮膚のハリが出るだけでタルミの膨らみが軽減されますので、すっきりした若々しい状態を得られることもあります。
サーマクールと迷ったら?
カウンセリングで専門家と相談することが一番確実ですが、本当にその作用を理解してアドバイスしてくれる医療機関はあまり多くありません。自分で沢山施術を行っているドクター以外の説明では、想像の範囲を超えられないのです。また、効果より利益優先で治療を勧めるところも少なくありません。
加齢によるたるみはすべて原因が必ずあるため、医学的に単純な説明が可能です。その説明をできるからこそ、科学的根拠に基づく治療がおこなえるのです。理屈が合わないカウンセリングや、夢のようなお話をする医療機関では、どんなに最新の治療であっても効果を出せないでしょう。ご自身が納得できる説明にて決めた治療であれば、サーマクールでもウルセラでも効果は出るはずです。
施術希望の部位・仕上がりからカウンセリング判断
気になるところ、気になる点、もっとも改善したい部位を優先して、それに合う施術を決めていく流れが良いでしょう。
全体的な改善を望まれる場合はウルセラやサーマクールなどの照射系の治療がメインとなり、法令線など、どこかが部分的に気になる場合はヒアルロン酸注入など、部分的な改善のための治療でも十分かもしれません。
ヒアルロン酸注入もウルセラも、一回の治療で永久に効果が続く、取り返しのつかないものではありません。効果が薄れたら再度また対策を考えることになるはずですので、あまり深刻にならずにひとつずつ受けてみて自分に適した施術を選択するのも一つの方法です。
手術とは異なり、時間が経てば元に戻るだけ、消えないキズが残るものではないというメリットを活かさない手はありません。
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