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顔のたるみは食べ物で予防できる?

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顔のたるみ予防に効果的な食べ物

コラーゲンたっぷりの食材

食事でたるみを予防したい時には、コラーゲンがたっぷりと含まれた食材を摂取すると良いでしょう。コラーゲンは肌に直接届かないから食べても意味がない、と考える方もいるかもしれませんが、コラーゲンは肌に直接届くわけではなく、一度消化・分解・吸収され、体の必要なところにそれぞれ利用されていきます。例えば、爪が痛んでいる場合には爪へ、髪が痛んでいる場合には髪に、といった形で利用されていきます。ほかの部分に十分な量のコラーゲンが届いている場合には、肌にも行き届くようになるので、コラーゲンの摂取は積極的に行いましょう。

コラーゲンがたくさん含まれている食べ物といえば手羽先です。手羽先にはさまざまな調理方法があるので、飽きずに食事に取り入れることができるでしょう。

たまご

たまごも、たるみ予防に効果的な食べ物といわれています。たまごは比較的価格が安定していることもあり、毎日の食事に取り入れている方も多いのではないでしょうか?

たまごは非常に多くの調理方法が知られていますが、目玉焼きやたまご焼き、ゆでたまごなどは手軽に食べられるのでおすすめです。また、溶きたまごをスープやみそ汁に入れて食べるといった方法もあります。手間を掛けずにさまざまな形で食べられるので、積極的に食事に取り入れてみましょう。

赤い食べ物

例えば、鮭やいくら、えび、かになどにはアスタキサンチンと呼ばれる栄養素が含まれていますが、これが赤い色の元となっています。

上記で挙げた食べ物は、海の生き物に多いという点に気づいたでしょうか。大昔、まだ海藻や細菌が存在しなかった頃にはアスタキサンチンによって紫外線から体を守っていたと考えられています。たるみの原因の一つとして紫外線も挙げられるため、「赤い食べ物を食べよう」という発想になったと考えられます。

また、トマトやニンジンなどの赤い野菜にも、アスタキサンチンと同じような栄養素が含まれています。赤い食べ物が献立に入ると見た目にも鮮やかになるので、ぜひ取り入れてみましょう。

食べ方にも注意

日々の仕事や家事などに追われて忙しい人は、早食いになっているかもしれません。早食いの人は、よく噛まずに食べ物を飲み込んでいる場合がほとんどです。しっかりと噛むのは消化に良いだけでなく、表情筋を使うため顔の筋肉のトレーニングにつながるのです。早食いになって噛む回数が減ると顔の筋肉が衰えてしまうので、たるみの原因になってしまう可能性があります。

日々の食事を振り返って、自分が早食いだと感じたら少しでも多く噛むことを心がけましょう。それだけで噛む回数が増えて、食事習慣の改善に繋がるはずです。

食事の見直しは立派なしわ・たるみ対策

食事を見直すことも、立派なたるみ対策です。一気に全てのことを行う必要はなく、自分ができるところからひとつずつはじめると良いでしょう。

例えば、早食い傾向の人は少し噛む回数を意識してみる、栄養バランスが気になる人は毎日たまごを食べるようにするなど、無理なく始められることから始めるのがおすすめです。

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