ウルセラ式|切らずに、自然に、マイナス5歳若見えを目指せるたるみ治療 » 顔のたるみ対策ナビ » 目の下のたるみはコンタクトが原因かも

目の下のたるみはコンタクトが原因かも

公開日: |更新日:

鏡を見るたびに気になる目の下のたるみ。原因は、年齢のせいだと思っていませんか?目の下のたるみの原因は、加齢のほかにもいくつかあります。とくに、日常的にコンタクトレンズを使っている人は、目の下にたるみができやすい傾向にあるのです。

こちらではコンタクトレンズの使用が目の下のたるみを引き起こす理由、その予防法方法などを解説しています。

コンタクトの使用が目の下のたるみを引き起こす理由

最近、目の下のたるみが気になってきた…と思ったなら、コンタクトレンズの使い方について見直してみたほうがいいかもしれません。実は、コンタクトレンズがきっかけで目の下がたるんでしまう可能性があるのです。

コンタクトレンズの使用によって、なぜ目の下にたるみができてしまうのか?その原因と理由について、詳しく見ていきましょう。

コンタクトレンズの使用で起こる眼瞼下垂

コンタクトを長時間使用したり、若い頃からずっとコンタクトレンズを使っていると、眼瞼下垂になる可能性があるといわれています。眼瞼下垂とは、加齢やその他の影響により、まぶたが下がってくる症状のこと。目の疲れや、コンタクトレンズの使用による目の違和感によっても発症率が高まります。

眼瞼下垂で目の下にたるみができる理由

眼瞼下垂になると、日常的にまぶたが下がっている状態になるので、目を開けにくくなります。まぶたが下がると、目の下に重力がかかり、たるみやすくなるのです。

つまり、コンタクトレンズの使用で眼瞼下垂になり、まぶたの下がることで目の下がたるんできてしまう…ということ。目の下のたるみを防ぎたいのなら、眼瞼下垂の予防から始めたほうが良いでしょう。

おでこのたるみやシワもコンタクト使用が原因かも…

コンタクトの使用でたるむのは、目の下だけではありません。実は、おでこのたるみやシワも、コンタクトレンズの使用が原因かもしれないのです。

コンタクトレンズによって眼瞼下垂になると、まぶたが下がって目をスムーズに開けにくくなります。すると、まぶたの力だけでは目を開けにくいので、おでこの筋肉の力も使うようになるのです。結果、目を開くたびにおでこに無理な力が働いて、シワやたるみができやすくなるんですね。

コンタクトが原因?目の下のたるみ以外のトラブルもチェック!

コンタクトレンズを使用し続けると、目の下のたるみ以外のトラブルも起きる可能性があります。たとえば代表的なトラブルとしては、目が常に乾きやすくなるドライアイ、赤くなる充血、目の中に何も入っていないのにゴロゴロ感があるなどの異変です。

コンタクトレンズにはソフトとハードがありますが、とくにハードは目への刺激が強いので、トラブルの発生率が高まります。ハードレンズはコストパフォーマンスに優れていますが、異物感が出やすいのが難点。「異物感が気になる…」「トラブルなどのリスクをできる限り減らしたい」という人は、ソフトレンズに変えてみるのがおすすめです。

コンタクトによる目の下のたるみを防ぐには?

コンタクトレンズの使用をやめれば、目の下のたるみを防げるのかもしれません。しかし、視力が悪い人にとって、コンタクトレンズは必需品なので、使用を中断するわけにはいきませんね。

でも大丈夫。コンタクトレンジの使用に関係なくできる対策法があるのです。コンタクトレンズを使用しながらも取り組める目の下のたるみ対策をご紹介していきます。

コンタクトを外す時間を延ばす

コンタクトレンズを装着しない時間を作ることで、目への負担が減って違和感が少なくなります。しかし、裸眼のままでは過ごしにくく、かえって目に負担を与えてしまいます。

そこでおすすめしたいのがメガネの使用です。お仕事の都合上メガネに変えづらい…という方は、家にいる時だけはメガネに変えてみては、いかがでしょうか。最近ではオシャレなデザインのメガネも、リーズナブルな価格で多数販売されていますよ。

専用の取り外し器具を使う

目の下のたるみを防ぐためには、コンタクトレンズを取る時も注意したいものです。指でコンタクトレンズを取り出すのが一般的ですが、取り外し専用の器具を使うと、より安全に取り外すことができます。

取り外し専用の器具は、そんなに高いものではありません。ソフト用の器具が100円、ハード用の器具は500円から販売されています。ぜひ検討してみてください。

眼輪筋のエクササイズを日課に

眼輪筋とは、眼球を支える目の周りの筋肉のこと。眼瞼下垂や眼精疲労などの影響で、眼輪筋が衰えると、目の下のたるみが目立つ原因になります。つまり、普段から眼輪筋を鍛えるエクササイズを続けていれば、目の下のたるみを軽減できるかもしれません。

方法は簡単。両方の目尻に人差し指を軽く添えてから、少しだけ外側に引っ張ります。目を思いっきり閉じて5秒間程度キープしてから人差し指をとって、軽く目を開けます。

化粧品で目の下のたるみケアをする

スキンケア化粧品とは別に、アイクリームなどの目の周り専用の化粧品が販売されていますね。アスタキサンチンやビタミンC、レチノールなどが配合されたものなど、成分にこだわってたるみケアを行うのも◎。

保湿性や弾力にこだわるのであれば、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドが配合されたアイクリームも役立ちます。これらは主に、肌の保湿や弾力をサポートしてくれるでしょう。

まとめ:気になるたるみは美容クリニックで相談

コンタクトレンズの使用で、既にできてしまった目の下のたるみは、地道にケア続けることもよいですが、しかし、改善までは難しい可能性が高いです。特にたるみの程度が強い場合はセルフケアだけではなかなか解消されません。

そんなときこそ、美容クリニックに相談すべき。たるみについて知り尽くした医師が適したケア方法や施術法を提案してくれます。まずは、無料のカウンセリングから申し込んでみるとよいでしょう。

関連ページ