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【医師監修】ウルセラとエクセルvの違い

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エクセルvのマシンの特徴

ハイスペックレーザー治療と言われているエクセルvは、ウルセラと比較してどのような違いがあるのでしょうか。

2種類のレーザーを搭載した新機器

エクセルvレーザーは米国キュレル社で開発され、アメリカでは150台以上、韓国に至っては300台以上導入されています。ただ日本では未だ限られたクリニックでしか導入されていませんが、ハイスペックレーザーとして注目を集めている機器です。

波長532nmのロングパルスKTPレーザーと、波長1064nmのロングパルスNd:YAGレーザーの2種類を搭載しており、皮膚の浅い部分から深い部分にまでレーザーを届けます。2つのレーザーを組み合わせることで3種類のモードが使えるため、さまざまな肌の悩みをこの1台で解消できるのです。

照射範囲は上瞼と口唇を除いた顔全体で、その他にもデコルテやお尻、鼠径部などのボディにも対応しています。1秒間に10ショット照射でき、全顔の施術でも20分程度で終了しますので、仕事帰りや家事の合間を見て施術を受けられるでしょう。

またウルセラと同様に米国FDAの承認を受けている機器です。それだけでなく、韓国のKFDA承認やCEマーク認証も受けているマルチソリューションとなっています。

エクセルvの効果やダウンタイムは?

エクセルvには3種類のモードが搭載されており、それぞれもたらされる効果が異なります。どのモードにどのような効果があるのかを見ていきましょう。

エクセルvホワイトニング

波長532nmのロングパルスKTPレーザーは、メラニンやヘモグロビンへの吸光度が高いのが特徴です。赤みやシミ、くすみなどの改善に効果があり、明るく透明感のある肌へ導きます。同様の効果を持つIPLと比較してより強力な治療となっており、たった数回の施術で効果を得られるでしょう。

ただ、このモードでの照射には高い技術が必要になりますので、実績豊富な医師のもとで治療を受けるのがおすすめです。

エクセルvリフト

ジェルを塗布した肌に波長1064nmのロングパルスYAGレーザーを接触照射することで、熱エネルギーを深部に届けます。これによりコラーゲンの生成を促進し、肌を引き締めたるみ改善の効果が得られるでしょう。

同時にシミやくすみなども改善し、ワントーン明るい肌へと導きます。さらに熱エネルギーによる産毛の除去も可能です。

ジェネシス

波長1064nmのロングパルスYAGレーザーを肌から1~2cm離して中空照射することで、表皮から真皮浅層に作用します。これにより1秒間に10ショットの連続照射が可能で、毛穴の引き締めや肌触りの改善へと導いてくれるのです。

刺激が少ないので、肌の弱い人やレーザー治療が初めての人でも受けられます。またエクセルvホワイトニングやエクセルvリフトと組み合わせれば、より高い効果が得られるでしょう。

ダウンタイムがほとんど無い機器

施術時の痛みはゴムで弾かれるような感覚で、麻酔をしなくても施術ができます。赤みや腫れといったダウンタイムはほとんど現れず、治療後すぐに化粧をして帰宅可能です。ただ肌の状態によっては、シミが無くなる際に薄く小さなかさぶたが生じることがあります。こちらは1週間程度で落ち着きますので、心配する必要はありません。

エクセルvの料金相場

エクセルvの料金相場は、2万~4万円前後です。ただ1回の施術ではなかなか効果を実感しにくいため、月に1回のペースで合計6~12回ほど治療を行うと良いでしょう。クリニックによっては6回パックや12回パックなどのコースもあり、回数割引を実施しているところも見受けられます。

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