ウルセラ式|切らずに、自然に、マイナス5歳のたるみ治療 » ウルセラを受ける前に知っておきたい基礎知識 » ウルセラのトラブル事例

ウルセラのトラブル事例

ウルセラなどのHIFU・超音波治療は、たるみ改善や肌の引き締めに用いられる人気の高い治療方法です。

しかし、施術を受ける人が増えている一方で、トラブルが生じてしまった事例も一部あります。トラブルの理由・原因はさまざまですが、クリニックや施術を担当する医師を慎重に選んでいれば避けられたトラブルもあります。

ここでは、ウルセラ(HIFU・超音波)のトラブル事例を紹介します。事例から学び、後悔しない治療を受けましょう。

トラブル事例1.キャンセルしたのに返金は一切なし…

美容クリニックで、照射系リフトアップ(ウルセラ)と糸のリフト、2種類のたるみ治療の申し込みをしました。申し込み金として施術代の約半額を既に支払い済みです。しかし、日々不安が募るばかりで、悩んだあげくキャンセルしたいとクリニックに電話しましたが、返金はできないの一点張りです。

(中略)手術日当日にキャンセルしたわけでもなく、手術までまだ1カ月もあるのに。何も手術を受けることなく30万を失うのはあまりにも損失が大きく感じます。違約金として一部支払うことは納得できますが、支払った額まるまる消えていくというのは納得できません。

引用元:弁護士ドットコム(https://www.bengo4.com/c_7/b_720352/)

このトラブル事例の問題点

ウルセラと糸のリフトの2種類の施術を予約した相談者は、「当日に予約を決定した場合に限り施術料金を割引にする」と言われ、申込金として施術料金の半額相当を支払いました。その後、やはり施術をキャンセルしたいと申し出たものの、申込金の返金に応じてもらえません。

この事例で問題点となるのは、「キャンセルしても返金は一切しない」というクリニックの姿勢ではないでしょうか。

いくら書面で『キャンセル料返金不可』と書かれていたとしても、消費者である相談者にとってとても不利な文言です。さらに、相談者がキャンセルを申し出たのは施術予約の約1か月前。直前になってキャンセルしたのならまだしも、「書面にサインしたのだから」と返金に一切応じないクリニックの姿勢には、疑問を感じてしまいます。

このトラブル事例から学べること

施術を受ける前に契約内容を確認し、書面に残しておく

施術を決意したあとに「やっぱり考え直したい」と感じるのは、誰でも起こり得るものです。ただ、一度申し込んだ予約をキャンセルした場合の対応はクリニックによって異なります。

今回の事例では書面に『キャンセル料返金不可』と書かれていたようですが、もし相談者が『キャンセル日に関わらず、申込金の返金には一切応じない』というクリニック側の対応をきちんと理解していたら、はたして予約を決意したでしょうか?契約書をサインする前に一度考え直していたのではないでしょうか。

契約書にサインして料金を払う前に、キャンセル時の対応についてしっかり確認しておくことが重要です。今回の事例のように、施術料金を前払いしている場合は、大金を失う可能性だってあります。

施術を受ける患者側としてできるのは、「前もってキャンセル時の対応を確認しておく」「確認した内容を書面に残しておく」ことです。

トラブル事例2.リスクについての説明が不十分

6日前に美容クリニックで顔のたるみ改善と高いリフトアップ効果があるというHIFUの施術を受けました。翌日から顔が腫れ、2日後には顔の輪郭が変わるほど腫れました。施術前のカウセリングで医師からは腫れる可能性があるという説明はなく、同意書にも腫れるという記載はありませんでした。

クリニックに連絡をしたところ、医師から「やけどの可能性については説明した。同意書にも起こりうる事として熱傷と記載している。やけど=腫れるという事なので理解力がないのが悪い。」と言われました。

(中略)施術後に顔が腫れる可能性について、事前に医師から説明する義務はないのでしょうか?熱傷と記載があれば腫れる可能性も予想するのが当然の事なのでしょうか?

引用元:弁護士ドットコム(https://www.bengo4.com/c_7/b_611553/)

このトラブル事例の問題点

美容クリニックでHIFU治療を受けた相談者。施術翌日から腫れ、次の日には輪郭が変わるほどだったといいます。

施術によって多少の腫れが現れるのは珍しいことではありませんが、この事例での問題点は「腫れに関する事前説明がなかったこと」でしょう。さらに、医師側は「リスクとしてやけどの説明はした。やけど=腫れるということなんだから、腫れるのもわかっていたはずだろう」との姿勢で、患者に対して心無い言葉まで発しています。

同意書にも「ダウンタイムがない」と記載されていたそう。腫れといったダウンタイムに関する説明がないのは、クリニック側が説明義務を果たしていないと考えられます。

このトラブル事例から学べること

リスクやデメリットもきちんと説明してくれる医師を選ぶ

相談者への心無い言葉など、医師の対応自体も問題ですが、この事例での大きな問題点は「リスクの説明が不十分であること」でしょう。

HIFU治療に限ったことではありませんが、クリニックの説明が不十分であるがゆえに起こるトラブルは多いものです。とくにリスクについて一切話さない、または一部分だけ説明して、あいまいに説明を終わらせてしまう医師には注意が必要です。

この事例では相談者は「この治療にはダウンタイムやリスクがほとんどない」という理由で施術を決意しており、もしも腫れることの説明があれば施術を受けなかったかもしれません。

リスクについて理解できておらず、施術を受けたあとで「聞いていない!」と後悔するのは絶対に避けたいもの。このサイトでもウルセラのリスクや副作用について詳しく解説していますが、施術を受ける前にクリニックでも、リスクや副作用についてしっかり確認しておくことが大切です。

トラブル事例3.エステでの施術後に色素沈着が起きた

1ヶ月前に、エステで超音波により顔のたるみを解消するという施術を受けました。次の日、両頬にシャドウをいれたような、黒ずみのようなへこみのような跡が2ヶ所ずつできていました。びっくりしてエステサロンに電話したところ、施術してばかりなので様子をみてくださいと言われました。3週間すれば落ち着くはず。それは施術の効果が出ていて、しばらくすればなじんで目立たなくなると言われました。

その後、よくなる気配もなく皮膚科に診てもらうと炎症後の色素沈着と診断されました。エステ店に治療費用を請求しましたが保険範囲内なら補償するとの返事。医師からすすめられている保険範囲外のレーザーでの治療費用も出してもらうよう話しましたが、拒否され困っています。

引用元:弁護士ドットコム(https://www.bengo4.com/c_8/c_1840/c_1862/b_839559/)

このトラブル事例の問題点

エステで超音波照射によるたるみ治療を受けた相談者。施術翌日から黒ずみのような跡ができてしまい、後日皮膚科を受診したら色素沈着を起こしていた…といいます。

施術を受けた際の損害賠償請求では、「そのエステサロンまたはクリニックで受けた施術が原因であること」を証明できなければならないうえ、「請求できる治療費は、必要であると認められた治療分のみ」という点がポイントになります。

つまり相談者が医師から勧められた「保険適用外レーザー治療」の費用をエステサロン側に負担してもらうためには、原因の所在を明らかにしたうえで、その治療が必要なものであると裁判所に認めてもらわなければなりません。この事例のようなケースでは、損害賠償請求をするのにたくさんの時間や労力、費用がかかってしまうことが懸念されます。

このトラブル事例から学べること

施術は信頼できる医師にお願いしよう

この事例では、副作用として想定される範囲内の色素沈着か、それともエステサロン側に落ち度があるのかが明確になっていません。それを明らかにするのは簡単なことではなく、必ずしも損害賠償を受けられるわけではありません。

こういったトラブルを避けるためには、信頼できる医師に施術を依頼することが大切です。医療において“絶対安全”、“リスクがない”ということはあり得ません。事前に副作用やリスクについて誠実に説明してくれる医師を選びましょう。また用意しているアフターフォロー制度にも着目してみてくださいね。

まとめ:クリニック選び・医師選びは慎重に◎

キレイになるために治療を決意するのだから、トラブルや失敗には絶対に巻き込まれたくないですよね。治療のトラブルを避けるためには、医師やクリニックを慎重に選ぶことが何より大切。たとえば、キャンセル時の対応に配慮のないクリニックや、施術のデメリット・リスクをきちんと説明してくれない医師はおすすめできません。患者さんに対して、誠実に対応してくれるクリニックが◎です。

また、このサイトでは安心して治療を任せられる医師の見極め方、信頼できるクリニックの選び方などを詳しく紹介しています。後悔しない治療を受けるために、医師やクリニックは慎重に選んでくださいね。